特許
J-GLOBAL ID:200903045892393779
リニア振動アクチュエータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093084
公開番号(公開出願番号):特開2002-295366
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 リニア振動アクチュエータを効率化し、小型化を徹底し、併せて熱発生を抑え得ること。【解決手段】 アクチュエータ可動子20のシャフト22の表面に磁石24を放射状に配置して、可動子の軸長を短縮する。また、固定子40において、電磁石46の芯材の先端に歯48を更に設ける。これらを夫々積層板からなる電磁鋼板とパーメンジュールとし、その積層板の積層方向を電磁密度が高まるように配置している。芯材及び歯を積層体とすることで渦電流の発生を抑え、磁力を高めた効果として電力消費を40%低減でき、装置の小型化を達成している。
請求項(抜粋):
可動子及び固定子を含むリニアモータによる往復運動を齎すアクチュエータであって、該可動子は非磁性体(常磁性体)からなる円柱状又は角柱状のシャフトと、該シャフトに対して放射状に(羽根状に)配置されたN個(複数)の永久磁石と、からなり、該固定子は鋼板からなるヨークと、N個(複数)の強磁性体を芯材とする電磁石と、N個(複数)の電磁コイルと、積層鋼板からなるN個(複数)の歯と、からなり、該可動子の運動方向(軸方向)と、該電磁石における電磁鋼板の積層面とが平行であること、該電磁石(ヨーク)の軸方向の中心が、放射状に置かれた永久磁石の軸方向のほぼ中心部に位置するように、横断面において、配置されること、該固定子におけるヨークの厚み、該可動子の軸方向(可動子の往復運動方向)における振幅、軸方向に沿って配列された永久磁石の磁石間距離とが夫々対応した長さと位置との関係を(縦断面:軸方向において)備えること、を特徴とするリニア振動アクチュエータ。
IPC (4件):
F04B 35/04
, F25B 9/14 520
, H02K 33/16
, F25B 9/00 311
FI (4件):
F04B 35/04
, F25B 9/14 520 F
, H02K 33/16 A
, F25B 9/00 311
Fターム (13件):
3H076BB03
, 3H076BB21
, 3H076BB38
, 3H076CC03
, 5H633BB02
, 5H633GG03
, 5H633GG06
, 5H633GG08
, 5H633GG13
, 5H633HH02
, 5H633HH13
, 5H633HH18
, 5H633HH22
引用特許:
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