特許
J-GLOBAL ID:200903045895516634

エバポシステムおよびその診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010633
公開番号(公開出願番号):特開平9-203352
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は内燃機関のエバポシステムのリーク診断に係り、特にエバポシステム内の圧力変化により、より正確なリーク診断ができるエバポシステム、およびその診断方法。【解決手段】前記課題を達成するために、エバポ通管あるいはエバポガス放出管から分岐してエンジン絞り弁よりも上流または大気に開口するゲージバルブ付きゲージ管と、前記エバポシステム系内の圧力を検出する圧力センサ,パージバルブとで構成したエバポシステムであること。また前記システムのリーク診断は前記パージバルブとゲージバルブの開閉による前記圧力センサの検出値に基づいて行う。そのため正確な診断結果が得られる。
請求項(抜粋):
燃料タンクで発生するエバポガスをエバポ通管を介して導入し、エバポガスを一時的に吸着する吸着剤を内包したキャニスタと、吸着したエバポガスをエンジン吸気管に放出するパージバルブを有する放出管とを備えたエバポシステムにおいて、前記放出管の前記パージバルブの前記キャニスタ側から分岐して、前記吸気管または大気に開口するゲージ管を設けたことを特徴とするエバポシステム。
IPC (3件):
F02M 25/08 ,  F02M 37/00 301 ,  G01M 3/26
FI (3件):
F02M 25/08 Z ,  F02M 37/00 301 G ,  G01M 3/26 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る