特許
J-GLOBAL ID:200903045912017396

車輌用操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218266
公開番号(公開出願番号):特開2004-058787
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】アクチュエータが高負荷状態にあるときにアクチュエータが発熱により過剰昇温することを防止し、またアクチュエータの負荷軽減解除の遅れ等に起因して運転者が異和感を感じることを防止する。【解決手段】ステアリングギヤ比可変装置28が高負荷状態にあると判定されたときには(S30)、ロック装置58がロックオン状態に切り替えられてアッパステアリングシャフト26及びロアステアリングシャフト30が一体的に回転する状態にもたらされると共にステアリングギヤ比可変装置28の作動が中止される(S70)。また一旦ロックオン状態に切り替えられると、ロックオン解除条件が成立した段階で(S100)、温度が低いほど長くなるよう遅延時間Tdeが演算され(S110)、遅延時間Tdeが経過した時点に於いてロックオン状態が解除される(S120、130)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
運転者により操作される操舵操作子に連結された入力部と、操舵機構を介して操舵輪に駆動接続された出力部と、前記操舵操作子に連動して作動するアクチュエータによって前記入力部と前記出力部とを相対変位させることにより操舵伝達比を変更する操舵伝達比可変手段とを有する車輌用操舵制御装置に於いて、前記アクチュエータに対する負荷が高い状況を判定し該状況が判定されたときには前記入力部及び前記出力部の相対変位の増減を抑制する抑制手段を有することを特徴とする車輌用操舵制御装置。
IPC (4件):
B62D6/00 ,  B62D1/16 ,  B62D5/07 ,  B62D5/22
FI (4件):
B62D6/00 ,  B62D1/16 ,  B62D5/07 B ,  B62D5/22
Fターム (21件):
3D030DC25 ,  3D030DC29 ,  3D032CC08 ,  3D032CC34 ,  3D032CC42 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA52 ,  3D032DA53 ,  3D032DC33 ,  3D032DD17 ,  3D032DE09 ,  3D032DE12 ,  3D032EA01 ,  3D032EB05 ,  3D032EC24 ,  3D032EC31 ,  3D032GG01 ,  3D033EB02 ,  3D033JB19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-336234   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 伝達比可変型操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-087956   出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 舵角比制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-273047   出願人:日産自動車株式会社

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