特許
J-GLOBAL ID:200903045939668500

無機質繊維状物質の定性分析方法及び定性分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤澤 一博 ,  井上 敬子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-282477
公開番号(公開出願番号):特開2008-101930
出願日: 2006年10月17日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】試料中の対象とする無機質繊維状物質の有無を迅速、簡易且つ的確に判別する方法並びにシステムを提供する。 【解決手段】本発明に係る分析方法STは、試料Ayを灰化させることにより有機質繊維yを灰化した灰化試料Aを得る有機質繊維灰化工程と、灰化試料Aをフーリエ変換赤外分光装置2により測定し前記灰化試料Aのフーリエ変換赤外分光スペクトルspを得るフーリエ変換赤外分光分析工程st2と、フーリエ変換赤外分光分析工程st2により得られたフーリエ変換赤外分光スペクトルspから所定のアスベスト類aを検出し得る無機質繊維検出工程st3とを少なくとも含んでいることを特徴としている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料を灰化させることにより有機質繊維を灰化した灰化試料を得る有機質繊維灰化工程と、 前記灰化試料をフーリエ変換赤外分光装置により測定し前記灰化試料のフーリエ変換赤外分光スペクトルを得るフーリエ変換赤外分光分析工程と、 当該フーリエ変換赤外分光分析工程により得られたフーリエ変換赤外分光スペクトルから所定の無機質繊維状物質を検出し得る無機質繊維検出工程とを少なくとも含んでいることを特徴とする無機質繊維状物質の定性分析方法。
IPC (3件):
G01N 21/35 ,  G01N 33/36 ,  G01N 33/38
FI (3件):
G01N21/35 Z ,  G01N33/36 B ,  G01N33/38
Fターム (8件):
2G059AA01 ,  2G059BB09 ,  2G059BB15 ,  2G059CC01 ,  2G059DD01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF03 ,  2G059HH01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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