特許
J-GLOBAL ID:200903045987903006

近接アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373029
公開番号(公開出願番号):特開2007-174582
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 電波法の規制内で限られた出力の無線タグからの電波を効率良く空間に輻射させてその到達距離を伸ばすことができる。【解決手段】 無線タグ7は、基本波を定期的に発振してIDコードを変調した電磁波をアンテナ7bから送信する。無線タグ7の近傍には静電結合式近接アンテナ25が設置されているので、無線タグ7から送信された電磁波は、静電結合式近接アンテナに誘起し、静電結合式近接アンテナ25から電磁界が2次輻射される。さらに無線タグ7の近傍に静電結合式近接アンテナ25お呼び近接磁界アンテナを設置した場合、電磁界のうちの電界成分が支配的な輻射がまず行われ、それがタグ外部の静電結合方式近接アンテナ25へ、静電結合により結合され、ここから電磁界成分として空間へエネルギー輻射される。さらにこのエネルギー輻射された電磁波のうちの磁界成分が、近接磁界アンテナ9へ結合し、磁界成分として空間へ再輻射される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電磁波を送信するアンテナを内蔵した無線タグに近接し、当該アンテナの一方の面に対向するように設置された静電結合式近接電界アンテナを有し、 前記無線タグから電界成分が支配的な輻射がなされ、この輻射により前記静電結合方式近接アンテナへ静電結合によりエネルギー結合され電磁界成分として空間へエネルギー輻射さることを特徴とする小電力無線装置。
IPC (5件):
H04B 1/59 ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/077 ,  G06K 19/07 ,  H02J 17/00
FI (5件):
H04B1/59 ,  H04B5/02 ,  G06K19/00 K ,  G06K19/00 H ,  H02J17/00 A
Fターム (8件):
5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23 ,  5K012AA01 ,  5K012AC06 ,  5K012BA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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