特許
J-GLOBAL ID:200903045995246014

記憶制御システム及び記憶制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077543
公開番号(公開出願番号):特開2006-260236
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【解決課題】 予備として設けられた記憶デバイスを、障害が生じた記憶デバイスのデータ回復処理から、迅速に解放することにより、記憶資源を有効利用できるようにした記憶制御システムを提供する。【解決手段】 コレクションコピー終了前でも障害ディスクドライブを新たなディスクドライブに交換できるようにし、ストレージシステム600制御装置140がこの交換を認識して、スペアディスクドライブから新たなディスクドライブに自動的にコピーバックが行われるようにしたことを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記憶装置と、当該記憶装置と上位装置との間でのデータの授受を制御する制御装置と、を備える記憶制御システムにおいて、 前記記憶装置は、互いにRAIDグループを構成する複数の記憶媒体と、障害が生じた前記記憶媒体の記憶情報を退避させるスペア媒体と、を備え、 前記制御装置は、制御プログラムに基づいて、 前記記憶媒体の障害を検出する第1工程と、 障害が発生した記憶媒体の記憶情報を、前記RAIDグループを構成する他の記憶媒体の記憶情報に基づいて回復し、これを前記スペア媒体にコピーする第2工程と、 前記記憶媒体の障害を管理端末に報知する第3工程と、 前記障害が発生した記憶媒体の全記憶情報が、前記スペア媒体へコピーされることが完了する前に、障害が発生した記憶媒体が他の記憶媒体へ交換されたことを検出する第4工程と、 前記第4工程の検出を条件として、前記スペア媒体の記憶情報を交換された記憶媒体にコピーバックする第5工程と、を実行するように構成されてなる、 記憶制御システム。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (3件):
G06F3/06 304Z ,  G06F3/06 304F ,  G06F3/06 540
Fターム (10件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CC08 ,  5B065CE22 ,  5B065EA01 ,  5B065EA18 ,  5B065EA23 ,  5B065EA24 ,  5B065EA35 ,  5B065ZA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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