特許
J-GLOBAL ID:200903098432913185

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352696
公開番号(公開出願番号):特開平11-187664
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 リンギングチョークコンバータの欠点を解消して、高効率、低ノイズ、小型軽量、低コストのスイッチング電源回路を提供する。【解決手段】 第1のスイッチ回路S1をスイッチ素子Q1、ダイオードD1およびキャパシタC1の並列回路で構成し、第2のスイッチ回路S2をスイッチ素子Q2、ダイオードD2およびキャパシタC2の並列回路で構成し、第2のスイッチ回路S2、キャパシタC、インダクタLとからなる直列共振回路を構成し、第1、第2のスイッチ素子Q1、Q2を、両スイッチ素子が共にオフする期間を挟んで交互にオンオフする制御回路11、12を設け、整流素子DsにキャパシタCsを並列に接続してキャパシタCsによる共振期間を設ける。
請求項(抜粋):
トランスTの1次巻線とインダクタLとの直列回路に、第1のスイッチ回路と入力電源が直列に接続されるとともに第2のスイッチ回路とキャパシタCの直列回路が前記トランスTの1次巻線と前記インダクタLとの直列回路に並列に接続され、前記トランスTの2次巻線に整流素子Dsを含む整流平滑回路が設けられたスイッチング電源装置において、第1のスイッチ回路を第1のスイッチ素子Q1、第1のダイオードD1、および第1のキャパシタC1の並列接続回路で構成し、第2のスイッチ回路を第2のスイッチ素子Q2、第2のダイオードD2、および第2のキャパシタC2の並列接続回路で構成し、第1・第2のスイッチ素子を両スイッチ素子が共にオフする期間を挟んで交互にオン/オフするスイッチング制御回路を設けるとともに、前記整流平滑回路の整流素子DsにキャパシタCsを並列に接続したことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/338 ,  H02M 3/28
FI (3件):
H02M 3/338 A ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 3/28 R
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002683   出願人:松下電器産業株式会社
  • フライバック変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200474   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
  • 特開平3-207263
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