受取手形管理装置、資金管理システム、グループ資金管理システム、受取手形管理方法、資金管理方法およびそれらの方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：酒井昭徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-325873
公開番号（公開出願番号）：特開2002-133126
出願日： 2000年10月25日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：

【要約】【課題】受取手形に関する情報をグループ会社全体で一本化することによって、グループ全体における受取手形管理の効率化(一元化)を図るとともに、上記受取手形管理の合理化によって経費を削減し、さらに不渡り情報を共有化することによって、グループ全体のリスクを軽減すること。【解決手段】各グループ会社の受取手形の券面情報を受信する券面情報受信部1401と、受取手形の代金情報を受信する代金情報受信部1404と、受信された券面情報および代金情報に基づいて、グループ統括会社の金融部門あるいはグループ内銀行にグループ会社ごとに設けられた預り金口座102に、受取手形の代金を入金する入金部1405と、受取手形の不渡り情報を受信する不渡り情報受信部1406と、その不渡り情報をグループ会社の端末装置331へ送信する不渡り情報送信部1407とを備える。

請求項（抜粋）：

グループ統括会社の金融部門あるいはグループ内銀行が、複数のグループ会社の取立依頼の対象となる受取手形の管理を統括するためにもちいる受取手形管理装置であって、前記各グループ会社の前記受取手形に関する券面情報を受信する券面情報受信手段と、前記受取手形の代金に関する情報を受信する代金情報受信手段と、前記券面情報受信手段によって受信された券面情報および前記代金情報受信手段によって受信された代金に関する情報に基づいて、前記グループ統括会社の金融部門あるいはグループ内銀行に前記グループ会社ごとに設けられた口座に、前記受取手形の代金を入金する入金手段と、を備えたことを特徴とする受取手形管理装置。

IPC (5件)：

G06F 17/60 234 , G06F 17/60 ZEC , G06F 17/60 166 , G06F 17/60 174 , G06F 17/60 428

FI (5件)：

G06F 17/60 234 Q , G06F 17/60 ZEC , G06F 17/60 166 , G06F 17/60 174 , G06F 17/60 428

Fターム (9件)：

5B049BB46 , 5B049CC00 , 5B049EE00 , 5B049GG00 , 5B055CA00 , 5B055CB00 , 5B055EE27 , 5B055FA00 , 5B055FB00

引用特許：

審査官引用 (7件)

複数企業の資金財務情報のコンピュータによる統合管理方法およびシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-336581 出願人：大垣尚司
取引処理システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-231509 出願人：日本電気株式会社
企業間資金プーリングシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-200273 出願人：株式会社東京三菱銀行

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引用文献：

審査官引用 (2件)

会計情報システム設計ハンドブック初版 Accounting Information System Design HandBook, 19980530, 第1版, 第231-232頁
営業店業務の基礎知識テキスト1 預金業務と手形・小切手の知識初版, 19990325, 第1版

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