特許
J-GLOBAL ID:200903046100514520

リチウム二次電池用複合粒子とその製造方法、それを用いたリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076323
公開番号(公開出願番号):特開2007-042579
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】活物質の顕著な膨張があった場合でも、体積変化を内部で吸収しかつイオン伝導ネットワークを効率的に保つことができる複合粒子を活用したリチウム二次電池を提供する。【解決手段】正・負極、セパレータおよび電解液とからなり、正・負極の少なくとも一方は可逆的にリチウムの吸蔵・放出が可能な活物質1と導電剤2とからなる複合粒子5を含んでおり、この複合粒子5は活物質1と導電剤2とからなる外壁と電解液を保持できる空洞3とで構成した中空体であり、かつ複合粒子5の表面には電解液の出入りが可能な空洞3の開口部4を少なくとも1つ以上設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極と、負極と、前記正極と前記負極とに介在するセパレータと、非水電解液とを備えたリチウム二次電池の前記正極と前記負極の少なくとも一方に含まれ、可逆的にリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な活物質と導電剤とを含む複合粒子であって、 前記活物質と前記導電剤とからなる外壁と、前記非水電解液を保持できる空洞とで構成した中空体であり、前記空洞に連通する開口部を少なくとも1つ設け、前記空洞への前記非水電解液の出入りを可能としたことを特徴とするリチウム二次電池用複合粒子。
IPC (5件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/48 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/04
FI (6件):
H01M4/02 B ,  H01M4/02 D ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/48 ,  H01M10/40 Z ,  H01M4/04 Z
Fターム (33件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ14 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ13 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ06 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB11 ,  5H050DA10 ,  5H050EA08 ,  5H050EA09 ,  5H050FA15 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050HA01 ,  5H050HA05 ,  5H050HA06
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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