特許
J-GLOBAL ID:200903046142719911

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112582
公開番号(公開出願番号):特開2004-316798
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】本発明は、外筒及び内筒更にはこの両者間を結ぶゴム弾性体よりなる防振装置であって、ストッパ-ゴムの変形ストロ-クを大きくすることで、できるだけ動ばね定数を上昇させることのない防振装置を提供するものである。【解決手段】外筒及び内筒と、この間に両者を繋ぐゴム弾性体を設け、これによって外筒と内筒間に二つのクリアランスを形成し、内筒及び外筒を振動発生源及び躯体に取付けてなり、前記クリアランスの少なくとも一方に、外筒側より内筒側に向かってその頂部に隙間aを形成しつつストッパ-ゴムを備え、かつ、当該ストッパ-ゴムの基底部に対して、外筒に窪みを形成し、前記基底部が窪み内に納めた防振装置。1..外筒、1a..窪み、2..内筒、3..ゴム弾性体、4..ストッパ-ゴム、4b..ストッパ-ゴム基底部、a..ストッパ-ゴムの頂部と内筒との隙間、b..ストッパ-ゴムの背丈、c..外筒と内筒との間隔。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外筒と、これに嵌合した内筒と、この間に両者を繋ぐゴム弾性体を設け、これによって外筒と内筒間に二つのクリアランスを形成し、内筒及び外筒を振動発生源及び躯体に取付けてなる防振装置であって、前記クリアランスの少なくとも一方に、外筒側より内筒側に向かってその頂部に隙間aを形成しつつストッパ-ゴムを備え、かつ、当該ストッパ-ゴムの基底部に対して、外筒に窪みを形成し、前記基底部が窪み内に納めたことを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F15/08 ,  B60K5/12 ,  F16F1/38
FI (4件):
F16F15/08 C ,  F16F15/08 K ,  B60K5/12 J ,  F16F1/38 Q
Fターム (15件):
3D035CA05 ,  3D035CA06 ,  3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048CB05 ,  3J048EA01 ,  3J048EA18 ,  3J059AA04 ,  3J059BA42 ,  3J059BA73 ,  3J059BA76 ,  3J059BD07 ,  3J059DA15 ,  3J059GA02 ,  3J059GA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 筒型防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-279012   出願人:東海ゴム工業株式会社, 本田技研工業株式会社
  • ゴムストッパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-142993   出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-012529   出願人:東海ゴム工業株式会社

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