特許
J-GLOBAL ID:200903044695043336

ゴムストッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142993
公開番号(公開出願番号):特開2001-322413
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 ブラケット20の開口縁で、ゴム弾性体22に局部的なひずみを発生させない。【解決手段】 底壁14と底壁14に対して直交する外周壁16とによって収容部18が形成された略カップ状のブラケット20と、収容部18に基端側が収容保持されたゴム弾性体22と、を備え、部材間の緩衝を行うゴムストッパー2において、収容部18の開口縁が、全周に亙って丸みを帯びて円滑に形成されている。ゴム弾性体22は、その径方向に膨脹しながら撓み変形し、ゴム弾性体22に加わる荷重が大きくなると、収容部18の開口縁にゴム弾性体22は押し付けられる。これによって、収容部18の開口縁で、ゴム弾性体22に局部的に過大なひずみが発生することがなく、このようなひずみが繰り返し発生することによってゴム弾性体22に亀裂が発生することが防止されるので、ゴムストッパー2の耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
底壁と該底壁に対して直交する外周壁とによって収容部が形成された略カップ状のブラケットと、上記収容部に基端側が収容保持されたゴム弾性体と、を備え、部材間の緩衝を行うゴムストッパーにおいて、上記収容部の開口縁が、全周に亙って丸みを帯びて円滑に形成されていることを特徴とするゴムストッパー。
IPC (3件):
B60G 7/04 ,  F16F 1/36 ,  F16F 7/00
FI (4件):
B60G 7/04 ,  F16F 1/36 L ,  F16F 1/36 N ,  F16F 7/00 F
Fターム (17件):
3D001AA17 ,  3D001BA03 ,  3D001CA01 ,  3D001DA14 ,  3J059AA01 ,  3J059AB13 ,  3J059BA53 ,  3J059BA54 ,  3J059BD01 ,  3J059CB15 ,  3J059GA02 ,  3J066AA07 ,  3J066AA23 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • バウンドストッパ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206116   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • ショックアブソーバ用取付金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-205417   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 緩衝ストッパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341558   出願人:エヌ・オー・ケー・ビブラコースティック株式会社
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