特許
J-GLOBAL ID:200903046174565568

シフトレジスタ回路及びその駆動制御方法並びに表示駆動装置、読取駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400899
公開番号(公開出願番号):特開2002-197885
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 電界効果トランジスタを用いて構成されるシフトレジスタ回路において、ゲート電極に印加される信号レベルの時間積分値に起因するトランジスタ特性の変動を抑制して、誤動作や動作特性の改善を図ることができるシフトレジスタ回路及びその駆動制御方法並びに表示駆動装置、読取駆動装置を提供する。【解決手段】 シフトレジスタ回路を構成する各信号保持ブロックRSAkは、入力信号OTk-1を接点NA側に取り込むMOSトランジスタT11と、接点NAの電位に基づいて、接続接点NBの電位を放電するMOSトランジスタT12と、NAの電位に基づいて、パルス信号CK1に基づく出力信号OTkを出力するMOSトランジスタT13と、接続接点NBの電位に基づいて、出力制御信号SETに基づく出力信号OTkを出力するMOSトランジスタT14と、接点NAの電位を放電するMOSトランジスタT15と、を有している。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の信号保持手段を備えたシフトレジスタ回路において、前記シフトレジスタ回路は、前記複数の信号保持手段を介して、初段の前記信号保持手段に入力された入力信号を、順次、次段以降の前記信号保持手段にシフトしつつ、前記信号保持手段の各々から第1の出力信号を順次出力する第1の信号出力動作と、所定の出力制御信号を入力することにより、前記複数の信号保持手段の各々から、前記第1の信号出力動作によって出力された前記第1の出力信号の信号レベルの時間積分値の極性の偏りを調整する所定の信号レべル及び信号幅を有する第2の出力信号を同時に出力する第2の信号出力動作と、を選択的に実行することを特徴とするシフトレジスタ回路。
IPC (6件):
G11C 19/00 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/66 102
FI (8件):
G11C 19/00 J ,  G11C 19/00 G ,  G09G 3/20 622 E ,  G09G 3/20 623 H ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/335 Z ,  H04N 5/335 E ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (25件):
5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF82 ,  5C006BB11 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BF02 ,  5C006BF03 ,  5C006BF11 ,  5C006BF25 ,  5C006BF31 ,  5C006FA21 ,  5C024CX00 ,  5C024GX02 ,  5C024GX03 ,  5C024HX02 ,  5C058AA08 ,  5C058BA35 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-119797
  • 特開昭62-118390
  • 特開昭58-029200
審査官引用 (8件)
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