特許
J-GLOBAL ID:200903046182781032

燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077942
公開番号(公開出願番号):特開2007-255230
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】多気筒内燃機関の燃料噴射弁の異常の有無をより適切に診断することのできる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】図7(a)に丸印にて示すように、各気筒の燃料噴射タイミングに同期したクランク軸の回転上昇量DNE1〜DNE4のうち、3番気筒に異常がある場合には、回転上昇量DNE3のみが他のものと比較して小さい。ただし、この差は、わずかであり、この差に基づき3番気筒の燃料噴射弁に異常があると判断することはできない。ここで、1番気筒と4番気筒とをグループAとし、2番気筒と3番気筒とをグループBとしたとき、3番気筒の燃料噴射弁を診断対象とするなら、2番気筒の燃料噴射を停止し、このときのグループAの回転上昇量DNE1,DNE4の和と、グループBの回転上昇量DNE2,DNE3の和とを比較する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の各気筒毎に設けられる燃料噴射弁を操作することで出力軸の回転速度を目標値にフィードバック制御する燃料噴射制御装置において、 前記多気筒内燃機関の出力軸の回転変動を増大させるべく、少なくとも1つの燃料噴射弁の操作態様を、前記フィードバック制御によって定まる操作態様に対して強制的に変更する変更手段と、 該変更後の前記出力軸の回転変動の増大の有無に基づき、前記燃料噴射弁のうちのいずれかに異常があるか否かを診断する診断手段とを備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/22 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 ,  F02D 41/40
FI (5件):
F02D41/22 380M ,  F02D41/14 330D ,  F02D45/00 322Z ,  F02D45/00 345K ,  F02D41/40 D
Fターム (49件):
3G301HA02 ,  3G301HA08 ,  3G301JA05 ,  3G301JB02 ,  3G301JB09 ,  3G301KA07 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA26 ,  3G301NA01 ,  3G301NA08 ,  3G301NB13 ,  3G301ND01 ,  3G301NE01 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301NE23 ,  3G301PE02Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF16Z ,  3G384AA03 ,  3G384AA07 ,  3G384AA08 ,  3G384BA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA19 ,  3G384CA05 ,  3G384DA27 ,  3G384DA36 ,  3G384DA42 ,  3G384DA48 ,  3G384EA01 ,  3G384EB01 ,  3G384EB17 ,  3G384EB18 ,  3G384ED01 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384ED13 ,  3G384EE03 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA57Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA62Z ,  3G384FA64Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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