特許
J-GLOBAL ID:200903090371531437
内燃機関の燃料供給系異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381626
公開番号(公開出願番号):特開2002-188501
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の燃料供給系の正確な異常検出を可能とする燃料供給系異常検出装置の提供。【解決手段】気筒毎補正量qcy[k]の絶対値が異常予備判定値Aを越えた場合に(S550で「YES」)、燃料供給系に対する調整を強制的に行い(S590,S600)、このことで生じる回転変動に基づいて各気筒の燃料供給系における異常を検出している。qcy[k]のみにより異常を判断していないので、燃料噴射制御用電磁弁の固着ばかりでなく開弁時間調整機能の悪化等の開閉動作の異常も判明し、燃料供給系の正確な異常検出が可能となる。また燃料供給系異常検出処理は燃料供給系の異常の可能性が高い場合に実行されているため異常検出精度も一層高くなる。しかも徒に燃焼状態が変化することが無く、燃費やエミッションに悪影響を与えず、エンジンの回転変動に伴う振動も抑制できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の目標回転状態と実回転状態との偏差に基づいて補正量を設定し、該補正量により燃料供給量指令値を補正することで、内燃機関が目標回転状態となるように燃料供給系をフィードバック制御する燃料供給系フィードバック制御手段を備えた内燃機関の燃料供給系異常検出装置であって、前記補正量が基準範囲を越えた場合に、前記燃料供給系に対する調整を強制的に行うことで異常判定を実行する異常判定実行手段を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料供給系異常検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 345
, F02D 45/00 322
, F02D 45/00 362
, F02D 41/22 380
FI (4件):
F02D 45/00 345 K
, F02D 45/00 322 C
, F02D 45/00 362 Q
, F02D 41/22 380 A
Fターム (33件):
3G084BA13
, 3G084CA03
, 3G084DA33
, 3G084EB12
, 3G084EB16
, 3G084FA34
, 3G301HA02
, 3G301JA02
, 3G301JA08
, 3G301JA21
, 3G301JA37
, 3G301JB02
, 3G301KA07
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301ND15
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PB01Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB03B
, 3G301PB08Z
, 3G301PE02A
, 3G301PE02B
, 3G301PE02Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF07Z
, 3G301PF13Z
, 3G301PF16Z
引用特許: