特許
J-GLOBAL ID:200903046240298215

高変倍率ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043151
公開番号(公開出願番号):特開2003-241097
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 正、負、正、正の4群ズーム方式であって、広角端での撮影画角が約75度、広角端Fナンバーが約3〜4、望遠端Fナンバーが約6〜7、変倍比が約10倍で、かつ小型軽量の高変倍率ズームレンズを提供すること.【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群とを有し、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔が広がり、第2レンズ群と第3レンズ群との空気間隔が狭まり、第3レンズ群と第4レンズ群との空気間隔が狭まり、且つ第1レンズ群と第3レンズ群および第4レンズ群は物体方向へ移動し、フォーカシングの際は第2レンズ群のみを移動して行い、所定の条件を満足させる高変倍率ズームレンズ.
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群とを有し、広角端から望遠端への変倍は、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔を大きくし、第2レンズ群と第3レンズ群との空気間隔を小さくし、第3レンズ群と第4レンズ群との空気間隔を小さくし、且つ第1レンズ群と第3レンズ群および第4レンズ群を物体方向へ移動させ、フォーカシングは、第2レンズ群のみを移動させるズームレンズにおいて、(1)0.05<|f2|/(fT-fW)<0.07(2)0.3<f1/(fT-fW)<0.5(3)0.2<f4/(fT-fW)<0.3(4)0.37<Z2/Z<0.47但し、fW:広角端における全光学系の焦点距離、fT:望遠端における全光学系の焦点距離、f2:第2レンズ群の焦点距離、f1:第1レンズ群の焦点距離、f4:第4レンズ群の焦点距離、Z2=β2T/β2W、β2W:広角端における第2レンズ群の結像倍率(β2W<0)、β2T:望遠端における第2レンズ群の結像倍率(β2T<0)、Z=fT/fWである前記条件式を満足することを特徴とする高変倍率ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/10
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/10 Z
Fターム (31件):
2H044EF04 ,  2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA13 ,  2H087PA13 ,  2H087PA16 ,  2H087PB17 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB16 ,  2H087SB25 ,  2H087SB36
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-158914   出願人:ミノルタ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319197   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017140   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (13件)
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-158914   出願人:ミノルタ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319197   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017140   出願人:キヤノン株式会社
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