特許
J-GLOBAL ID:200903046268214092

ドアガード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328711
公開番号(公開出願番号):特開2001-140526
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 衣服の引っ掛かりを防ぐために、掛止ピンを使用位置から不使用位置へと揺動変位できる形態のドアガードにおいて、掛止ピンを使用位置において屋内外のいずれの側へも揺動不能にロック保持して、ドアを換気位置において確実に開放保持できるようにする。【解決手段】 ドア1に装着した牽制アーム3と、ドア枠2に設けたアーム受具5とからなる。アーム受具5は掛止ピン13とピン台14を有する。掛止ピン13の支軸部16をピン台14の軸受溝24で回動可能にしかも溝に沿ってスライド可能に軸支する。掛止ピン13とピン台14とに、使用位置において互いに係合して掛止ピン13の揺動を阻止する突起21と凹部26を設け、これら両者が係合する向きに支軸部16をばね15でスライド付勢する。
請求項(抜粋):
ドア1とドア枠2との間に設けられて、ドア1の開放量を出入り不能な開量に規制し、かつドア1を換気可能に開放保持できる牽制アーム3とアーム受具5とを備えており、アーム受具5は、牽制アーム3のスライド溝8と係合する掛止ピン13と、掛止ピン13を支持するピン台14とを備えており、掛止ピン13は、ピン台14で軸支される支軸部16とピン台14の外面に突出する掛止軸部17とを一体に備えていて、掛止軸部17がスライド溝8と交差する使用位置と、使用位置から所定角度揺動してスライド溝8の外へ退避する不使用位置との間を揺動でき、使用位置において、互いに凹凸係合して掛止ピン13が不使用位置へ揺動するのを規制する突起21と凹部26とが、掛止ピン13とピン台14との間に設けられており、掛止ピン13の支軸部16は、ピン台14に設けた軸受溝24で回動可能に、かつ突起21と凹部26とが係脱できる向きへスライド可能に軸支されて、ばね15で突起21と凹部26とが係合する向きに移動付勢してあるドアガード。
IPC (2件):
E05C 17/06 ,  E05B 65/06
FI (2件):
E05C 17/06 C ,  E05B 65/06 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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