特許
J-GLOBAL ID:200903046288337514
ガイド波を用いた非破壊検査装置及び非破壊検査方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-198283
公開番号(公開出願番号):特開2009-036516
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】 ガイド波を用いた非破壊検査において、直管部あるいは曲げ部を有する配管に生じた減肉などの欠陥箇所を、迅速に検出する装置及び手法を提供する。【解決手段】 ガイド波探傷装置4のガイド波センサ3を配管1の外表面に装着し、配管1の検査領域にガイド波を伝播させ、欠陥箇所が存在すると、その欠陥箇所で反射したガイド波がガイド波センサ3に受信され、欠陥に由来した受信情報を含んだ受信情報がガイド波探傷装置4で取得できる。その一方で配管1と同種で同形状で、検出対象の欠陥が無い状態の配管を、配管1の検査と同じ条件でガイド波探傷装置で検査した際の受信情報を規準と成る受信情報として探傷結果記憶装置12に記憶させておく。探傷結果診断装置13は、検査対象の配管1を検査した際の受信情報と、探傷結果記憶装置12に記憶させた基準と成る受信情報とを比較して、欠陥に由来した有意な受信情報を抽出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管体にガイド波を伝播及び前記管体からガイド波を受信して、その受信に基づく受信情報を取得するガイド波探傷装置と、
前記受信情報を記憶する探傷波形記憶装置と、
前記記憶手段に記憶した受信情報と、予め用意された基準の受信情報とに基づいて前記管体の欠陥に伴う受信情報を抽出する演算処理を行う探傷結果診断装置とを備えた非破壊検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N29/10 502
, G01N29/22 501
Fターム (16件):
2G047AA07
, 2G047AB01
, 2G047BA03
, 2G047BB04
, 2G047BC07
, 2G047CA01
, 2G047EA09
, 2G047EA11
, 2G047GA02
, 2G047GA13
, 2G047GG20
, 2G047GG21
, 2G047GG28
, 2G047GG33
, 2G047GG35
, 2G047GG46
引用特許: