特許
J-GLOBAL ID:200903046321159279
個人認証方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
上村 輝之
, 宮川 長夫
, 中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364708
公開番号(公開出願番号):特開2005-128847
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 低コストで且つ信頼性の高い方法で、本人確認ができる個人認証の仕組みを提供する。【解決手段】 例えばエントランス制御のための認証の場合、ユーザ1の会員IDとパスワードのうち、前者は認証支援システム3が、後者はエントランス管理サーバ6が個別に秘密に管理する。ユーザ1は携帯電話2から会員IDを認証支援システム3に送り、そこで発信番号と会員IDを用いて第1段階の認証が行われる。これが成功すると、認証支援システム3はワンタイムIDをユーザ1に発行し、エントランス管理サーバ6にも通知する。次に、ユーザ1は建物エントランスの入力装置53にワンタイムIDとパスワードを入力する。エントランス管理サーバ6がワンタイムIDとパスワードとを用いて第2段階の個人認証を行ない、それが成功すれば、エントランスドア55が開錠する。【選択図】 図33
請求項(抜粋):
ユーザの第1と第2の認証キーのうちの前記第1の認証キーを第1の記憶部で記憶するステップと、
前記ユーザの第1と第2の認証キーのうちの前記第2の認証キーを第2の記憶部で記憶するステップと、
第1の認証部にて、前記ユーザから第1の認証キーの入力を受け、入力された前記第1の認証キーと、前記第1の記憶部に記憶されている前記第1の認証キーとを照合することで、第1段階の個人認証を行なうステップと、
前記第1段階の個人認証が成功した場合、前記第1の認証部から前記ユーザに対して、ワンタイムIDを発行するステップと、
前記第1の認証部から第2の認証部に対し、前記ユーザに発行した前記ワンタイムIDを前記第2の記憶部で記憶するステップと、
第2の認証部にて、前記ユーザから前記第2の認証キー及び前記ワンタイムIDの入力を受け、入力された前記第2の認証キー及び前記ワンタイムIDを、前記第2の記憶部に記憶されている前記第2の認証キー及び前記ワンタイムIDと照合することで、第2段階の個人認証を行なうステップと、
所定の処理を制御するために、前記第2段階の個人認証の結果を用いるステップと
を有する個人認証方法。
IPC (4件):
G06F15/00
, E05B49/00
, G06F17/60
, H04L9/32
FI (5件):
G06F15/00 330B
, G06F15/00 330G
, E05B49/00 K
, G06F17/60 414
, H04L9/00 673A
Fターム (40件):
2E250AA00
, 2E250AA03
, 2E250AA12
, 2E250BB04
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250BB10
, 2E250BB29
, 2E250BB50
, 2E250BB59
, 2E250CC13
, 2E250CC16
, 2E250CC26
, 2E250DD01
, 2E250DD06
, 2E250DD07
, 2E250DD08
, 2E250EE03
, 2E250EE10
, 2E250EE12
, 2E250EE15
, 2E250EE20
, 2E250FF06
, 2E250FF13
, 2E250FF23
, 2E250FF25
, 2E250FF27
, 2E250FF28
, 2E250FF33
, 2E250FF36
, 2E250FF38
, 2E250FF44
, 2E250GG05
, 2E250GG08
, 2E250GG14
, 5B085AE02
, 5B085AE03
, 5J104KA01
, 5J104NA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
認証システム及び認証装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178410
出願人:米沢日本電気株式会社
-
認証システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-355466
出願人:株式会社メトロ
-
パスワードを用いた通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-192962
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西, エヌ・ティ・ティ・ビジュアル通信株式会社
審査官引用 (8件)
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