特許
J-GLOBAL ID:200903046325998895

電子写真感光体及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江森 健二 ,  松尾 誠剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376870
公開番号(公開出願番号):特開2007-178703
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】露光メモリを効果的に抑制できるとともに、高感度である単層型電子写真感光体及びそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】基体上に、少なくとも電荷発生剤と、正孔輸送剤と、電子輸送剤と、結着樹脂と、を含む単層型感光層を有する電子写真感光体において、電荷発生剤として、オキソチタニルフタロシアニンを用い、正孔輸送剤として、当該正孔輸送剤におけるイオン化ポテンシャル(eV)の値からオキソチタニルフタロシアニンにおけるイオン化ポテンシャル(eV)の値を引いた値が0.1〜0.4(eV)の範囲内の値である正孔輸送剤を用い、かつ感光層における波長700nmの光に対する反射吸光度(A/-)と、感光層における膜厚(d/m)と、感光層におけるオキソチタニルフタロシアニンの濃度(C/重量%)と、が下記関係式(1)を満足する。A・C-1・d-1 > 1.75×104 (1)【選択図】図2
請求項(抜粋):
基体上に、少なくとも電荷発生剤と、正孔輸送剤と、電子輸送剤と、結着樹脂と、を含む単層型の感光層を有する電子写真感光体において、 前記電荷発生剤として、オキソチタニルフタロシアニンを用い、 前記正孔輸送剤として、当該正孔輸送剤におけるイオン化ポテンシャル(eV)の値から前記オキソチタニルフタロシアニンにおけるイオン化ポテンシャル(eV)の値を引いた値が0.1〜0.4(eV)の範囲内の値である正孔輸送剤を用い、 かつ前記感光層における波長700nmの光に対する反射吸光度(A/-)と、前記感光層における膜厚(d/m)と、前記感光層におけるオキソチタニルフタロシアニンの濃度(C/重量%)と、が下記関係式(1)を満足することを特徴とする電子写真感光体。 A・C-1・d-1 > 1.75×104 (1)
IPC (1件):
G03G 5/06
FI (3件):
G03G5/06 373 ,  G03G5/06 312 ,  G03G5/06 371
Fターム (5件):
2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA31 ,  2H068BA12 ,  2H068BA39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-181759   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (5件)
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