特許
J-GLOBAL ID:200903046329185929

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180832
公開番号(公開出願番号):特開2001-013910
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】非点灯セルの誤点灯を防止する。【解決手段】並行する第1、第2の電極と、これに交差する第3の電極を複数配置し、交差領域の放電セルをマトリクス状に配置し、その壁電荷分布を均一にするリセット期間と、表示データに応じて放電セルに壁電荷を蓄積して点灯セルを形成するアドレス期間と、点灯セルを点灯させる維持放電期間とを有し、リセット期間は、直前の維持放電期間において非点灯で、壁電荷を蓄積している放電セルにおいて放電を実施する第一の放電工程と、その後に壁電荷を蓄積している放電セルにおいて放電を実施し壁電荷を消去する第二の放電工程とを含み、第一の放電工程は直前の維持放電期間に点灯した点灯セルに蓄積されている壁電荷と逆極性であり、放電開始電圧未満で、かつアドレス期間における第1、第2の電極間の電位差以上の電圧を、両電極間に印加する。
請求項(抜粋):
並行する第1および第2の電極が互いに隣接して複数配置されると共に、該第1および第2の電極に交差するように第3の電極が複数配置され、各電極の交差領域で規定される放電セルがマトリクス状に配置されてなり、複数の該放電セルの壁電荷分布を均一にするためのリセット期間と、表示データに応じて任意の放電セルに壁電荷を蓄積して点灯セルを形成するアドレス期間と、該点灯セルにおいて維持放電を実施して該点灯セルを点灯させる維持放電期間とを有し、該リセット期間、アドレス期間、及び維持放電期間を繰り返し実行することにより表示を行うプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、前記リセット期間は、直前の維持放電期間において非点灯であり、かつ壁電荷を蓄積している放電セルにおいて放電を実施する第一の放電工程と、前記第一の放電工程後に、壁電荷を蓄積している放電セルにおいて放電を実施し、該壁電荷を消去する第二の放電工程とを含み、前記第一の放電工程は、直前の維持放電期間において点灯した前記点灯セルに蓄積されている壁電荷と逆極性であり、放電セルにおける放電開始電圧未満で、かつ前記アドレス期間における該第1及び第2の電極間の電位差以上の電圧を、該第1及び第2の電極間に印加するものであることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 670
FI (3件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/20 611 H ,  G09G 3/20 670 E
Fターム (14件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD09 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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