特許
J-GLOBAL ID:200903043525937662

プラズマディスプレイパネルの駆動方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061395
公開番号(公開出願番号):特開2000-259120
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】プラズマディスプレイパネルに於いて、セル内の電極近傍の誘電体及び蛍光体上に蓄積された電荷を減少させる予備放電を弱くしてコントラストを上げるとともに、瞬時に流れる電流を減らして回路負荷を低減する。【解決手段】誘電体及び蛍光体上の電荷の消去と空間電荷の生成をY電極に印加する立ち上りが鈍くて繰り返し放電のための電圧まで上昇する第1の消去パルス6と、X電極に印加する立ち上りが鈍くて放電開始電圧を越える電圧まで上昇するプライミングパルス3と、その後にY電極に印加する立ち上りが鈍くて繰り返し放電のための電圧まで上昇する第2の消去パルス7により、それぞれ弱い放電で発光を押さえる。
請求項(抜粋):
第1の基板に平行に配置された第1の電極群及び第2の電極群を誘電体で覆い、前記第1及び前記第2の電極群に対してし直交するように第3の電極群を第2の基板に配置し、前記第1の電極群と前記第2の電極群の間に交互にパルスを印加することによって発光表示を行うAC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、前記第1の電極群に交互に印加される前記パルスの内最後のパルスを印加し、前記第2の電極群に徐々に電圧が上昇し、主に壁電荷を消去するための放電を行う第1のパルスを印加し、前記第1の電極群に徐々に電圧が上昇し、主に空間電荷の形成を行う第2のパルスを印加し、次に前記第2の電極群に徐々に電圧が上昇し、主に前記第2のパルスの印加によって生じた壁電荷を消去するための第3のパルスを印加することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20
FI (3件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 611 C
Fターム (14件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD08 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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