特許
J-GLOBAL ID:200903046350194881
自動車のサスペンションクロスメンバ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071915
公開番号(公開出願番号):特開2005-255070
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】クロスメンバ部とサイドメンバ部とから成る車両のサスペンションクロスメンバにおいて、剛性アップによる操安性向上を図るとともに、衝突時における、サスペンションクロスメンバの周辺の車体構造や所定ユニットの破損防止を図る【解決手段】前側クロスメンバ9の車幅方向中心部分における湾曲部9a付近に、前側クロスメンバ9の長手方向に沿って、車両後方側の湾曲部発泡材充填部15と、車両前方側の脆弱部16とを形成する。湾曲部発泡材充填部15は、車幅方向断面から見て、前側クロスメンバ9の後方側外壁部15aと、前側クロスメンバ9を補強するための鋼板から成る隔壁15bとにより形成されている。この外壁15aと隔壁15bとは閉断面形状となるよう接合象されており、これにより、前側クロスメンバ9の長手方向に沿って形成された閉塞空間内には、発泡材が充填される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車幅方向に延設するクロスメンバ部と、該クロスメンバ部の左右両端にそれぞれ接続され、車両前後方向に延設する左右一対のサイドメンバ部とから構成されており、サスペンションアームを連結し、該サスペンションアームを介して車輪を支持するとともに、車体フレームに支持される自動車のサスペンションクロスメンバにおいて、
上記クロスメンバ部は、車体構造の一部若しくは車両の所定ユニットが近接して配置される車両前後方向の一方側部分に、脆弱部が設けられるとともに、車両前後方向の他方側部分に、閉塞空間に発泡材が充填された発泡材充填部が設けられることを特徴とする自動車のサスペンションクロスメンバ。
IPC (3件):
B62D21/00
, B60K15/063
, B62D25/20
FI (3件):
B62D21/00 A
, B62D25/20 H
, B60K15/02 B
Fターム (28件):
3D038CA12
, 3D038CB01
, 3D038CD01
, 3D203AA02
, 3D203BA13
, 3D203BA19
, 3D203BB07
, 3D203BB16
, 3D203BB24
, 3D203BB35
, 3D203BC04
, 3D203CA26
, 3D203CA29
, 3D203CA33
, 3D203CA57
, 3D203CA65
, 3D203CA77
, 3D203CB24
, 3D203CB32
, 3D203CB39
, 3D203DA07
, 3D203DA08
, 3D203DA11
, 3D203DA51
, 3D203DA72
, 3D203DA73
, 3D203DA83
, 3D203DB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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車両のサブフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-212236
出願人:マツダ株式会社, 株式会社ワイテック
-
自動車のサイドフレーム補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-163626
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
自動車の前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-235838
出願人:マツダ株式会社
-
特許第6516913号
-
特許第6516913号
-
発泡材注入用サブフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-012326
出願人:トヨタ自動車株式会社
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