特許
J-GLOBAL ID:200903046356334952

ディスクストレージのアクセスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398391
公開番号(公開出願番号):特開2004-078999
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】 SANのディスクストレージアクセスに関し、複数の計算機からのディスクストレージへのアクセス負荷の分散をすることにある。【解決手段】 アクセス頻度測定部124、134は自計算機のディスクへのアクセス頻度を測定し、リソース監視管理部101はリソース監視部121、131に問い合わせ、測定したアクセス頻度を集めて集計し、テーブル103に格納し、あるディスクに対する集計アクセス頻度が第1規定値以上のときボリュームコピーを、第2規定値以下のときボリューム削除をSAN制御部102に要求し、SAN制御部はDKU制御部111に指示し、DKU制御部は、コピーの場合、コピー元のDKCに指示して他のディスクへのボリュームコピーをさせ、削除の場合、削除DKCに指示してコピーボリュームの削除をし、SAN制御部は、コピー、削除の終了後、LU変換制御部123、133に対してディスクへのアクセスパスの変更を指示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の計算機から共用してアクセスするディスクストレージのアクセスシステムであって、ディスクを参照する各計算機はディスクへのアクセス頻度を測定する測定手段を備え、前記各計算機で測定した同一ディスクへのアクセス頻度を集め、集計し、集計結果のアクセス頻度が予め定めたアクセス頻度より高いとき、該ディスクに対して該ディスクの内容を他の1以上のディスクにコピーする指示をし、コピー完了報告を受けた後コピー元のディスクにアクセスしていた計算機に対してコピー元のディスクからコピー先のディスクへディスクへのアクセスパスを変更する指示をする指示手段を備え、ディスクを参照する各計算機は前記指示手段からのアクセスパスを変更する指示を受け、該指示に応じて計算機からディスクへのアクセスパスを切り替える手段を備えることを特徴とするディスクストレージのアクセスシステム。
IPC (1件):
G06F3/06
FI (3件):
G06F3/06 301A ,  G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 304N
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065CA04 ,  5B065EK06 ,  5B065ZA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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