特許
J-GLOBAL ID:200903046379233339

GPSを用いた測量システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188625
公開番号(公開出願番号):特開2008-014877
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】海上工事などにおいて、高精度で杭などの移動体を位置決めすることができる。【解決手段】GPS30を用いた測量システム1は、陸上4に設けたGPS固定局31と、夫々にGPS移動局32を取り付けることで常に絶対位置が把握され、自動追尾機能を有する複数のトータルステーション10と、鋼管杭2に固定され、トータルステーション10と同数以上の反射体20と、GPS移動局32の位置に基づき、トータルステーション10が反射体20を視準して得られた反射体20の位置座標を修正し、鋼管杭2の現実の位置を算出する解析手段41と、鋼管杭2の現実の位置と計画位置との差を演算する比較手段42とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体を測量するGPSを用いた測量システムであって、 GPS固定局と、 自動追尾機能を有する複数のトータルステーションと、 前記複数のトータルステーションの内少なくとも1台が設置されている動揺する架台と、 前記トータルステーションが設置されて動揺する架台に設けられた少なくとも1台のGPS移動局と、 前記移動体に固定されていて前記トータルステーションと同数以上の反射体と、 前記複数のトータルステーションがそれぞれ前記反射体の一つを視準して得られた前記反射体の現実の位置を、前記トータルステーションと同一の動揺する架台上にあるGPS移動局の位置あるいは前記トータルステーションの当初設定の位置に基づき算出し、さらに前記複数の反射体の現実の位置から前記移動体の現実の位置を算出する解析手段と、 前記移動体の前記現実の位置と前記移動体の計画位置との差を演算する比較手段と、 を備えていることを特徴とするGPSを用いた測量システム。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01S 5/14
FI (2件):
G01C15/00 102C ,  G01S5/14
Fターム (7件):
5J062AA01 ,  5J062BB08 ,  5J062CC07 ,  5J062EE04 ,  5J062FF01 ,  5J062FF02 ,  5J062HH00
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る