特許
J-GLOBAL ID:200903046388202993

頚部のスクリーニングのための光学的方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589089
公開番号(公開出願番号):特表2002-532181
出願日: 1999年12月23日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】健康な頚部組織と病的な頚部組織との間を、レーザー誘起に対する頚部組織の蛍光応答(LIF)および白色光(360〜750nmの範囲のスペクトルにおいて)によるイルミネーションに対する後方散乱応答に基づいて識別するための、方法およびシステムが提供される。LIFと白色光応答との組み合わせ、ならびに統計学的に有意な「距離」アルゴリズム(データセットの間のマハラノビシュ距離のような)と関連する、近接する頚部組織部位の間の空間的相関関係の評価は、正常組織と異常組織との間の識別を改善し得る。この結果は、疑わしい病状を表す頚部のマップの形態で表示され得る。
請求項(抜粋):
頚部組織を、病理学的分類に光学的に分類するための診断システムであって、以下: 該頚部組織において、蛍光および後方散乱応答のうちの少なくとも1つを誘起する、光学放射光源、 該頚部組織において誘起された該応答を検出し、そして応答シグナルを生成する検出器、ならびに 該応答シグナルと、既知の病理学の頚部組織サンプルから得られた照会シグナルを、該応答シグナルと該照会シグナルとの間の距離を計算することによって比較するプロセッサ、を備え、ここで、該照会シグナルは、少なくとも2つの病理学的分類に分類され、そして該応答シグナルを生成する該頚部組織は、最も小さな該距離を生じる分類に割り当てられる、診断システム。
IPC (4件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/35 ,  G01N 21/64
FI (5件):
A61B 10/00 E ,  A61B 10/00 T ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 21/64 Z
Fターム (32件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA08 ,  2G043GB21 ,  2G043HA05 ,  2G043JA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059EE12 ,  2G059GG00 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM03 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 組織タイプ認識方法およびそのための装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290377   出願人:ポーラテクニクス・リミテッド
  • 特開平4-051943
  • 異常陰影の検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011885   出願人:富士写真フイルム株式会社
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