特許
J-GLOBAL ID:200903046411031069
冷凍サイクルの容量制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208809
公開番号(公開出願番号):特開平9-053861
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 圧縮機の容量制御機構を持たない一定速形の圧縮機を搭載した冷凍サイクルの容量制御装置において、その能力を可変とし、かつ冷凍サイクルを安定に保つ。【構成】 圧縮機、室内熱交換器、室外熱交換器を順次配管により接続し、室内熱交換器と室外熱交換器の間に受液器を設けた冷凍サイクルにおいて、受液器から流入あるいは流出する冷却流体の液流量、もしくはガス流量の少なくともいずれか一方を調整する気液流量調整手段を受液器に設ける。これにより、受液器内に溜まる余剰冷媒量を変化させ、冷凍サイクル内を循環する有効冷媒量を可変とする。
請求項(抜粋):
圧縮機、室内熱交換器、室外熱交換器、室内熱交換器側に設けられた第1減圧装置、室外熱交換器側に設けられた第2減圧装置を順次配管により接続し、室内熱交換器と室外熱交換器の間に受液器が設けられた冷凍サイクルにおいて、前記受液器に設けられ、前記受液器から流入あるいは流出する冷却流体の液流量もしくはガス流量の少なくともいずれか一方を調整する気液流量調整手段を備え、必要能力に対する発生能力の大きさによって、有効冷媒量を可変して室内熱交換器の凝縮温度を可変することを特徴とする冷凍サイクルの容量制御装置。
引用特許:
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