特許
J-GLOBAL ID:200903046421987420
超音波モータとこれを用いた穿刺システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426049
公開番号(公開出願番号):特開2005-185072
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 MRI装置により発生する磁場の影響を受けにくく高い精度で正確な位置に穿刺することのできる穿刺システムとこれに用いる超音波モータを提供することである。【解決手段】 弾性振動体5aに着接された圧電素子6a,6bを超音波振動させることによって弾性振動体5aに進行波を発生させ、かつ、これに動体2aを圧着させることによって弾性振動体5aと動体2aとの間に発生した摩擦力を駆動力として作動する超音波モータにおいて、螺旋状の第1の山部3bと第1の谷部3aと第1の側面部3cを備える雄ネジ部3と、この雄ネジ部3に螺合し螺旋状の第2の山部4bと第2の谷部4aと第2の側面部を備える雌ネジ部4とを有し、圧電素子6a,6bが着接された弾性振動体5aを第1の山部3b、第1の谷部あるいは第1の側面部3cの表面に設け、雌ネジ部4を動体2aとするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性振動体に着接された圧電素子を超音波振動させることによって前記弾性振動体に進行波を発生させ、かつ、これに動体を圧着させることによって前記弾性振動体と前記動体との間に発生した摩擦力を駆動力として作動する超音波モータにおいて、螺旋状の第1の山部と第1の谷部と第1の側面部を備える雄ネジ部と、この雄ネジ部に螺合し螺旋状の第2の山部と第2の谷部と第2の側面部を備える雌ネジ部とを有し、前記圧電素子が着接された弾性振動体を前記第1の山部、第1の谷部あるいは第1の側面部の表面に設け、前記雌ネジ部を前記動体とすることを特徴とする超音波モータ。
IPC (4件):
H02N2/00
, A61B17/34
, A61B19/00
, H01L41/09
FI (5件):
H02N2/00 C
, A61B17/34
, A61B19/00 502
, H01L41/08 U
, H01L41/08 J
Fターム (12件):
4C060FF26
, 5H680BB03
, 5H680BB15
, 5H680BC10
, 5H680CC07
, 5H680DD15
, 5H680DD36
, 5H680DD59
, 5H680DD88
, 5H680EE20
, 5H680FF04
, 5H680FF33
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
処置器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-253769
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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外科手術支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357835
出願人:駒田一朗, 株式会社島津製作所
-
手術装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-229097
出願人:株式会社日立製作所
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