直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：笹島富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-207918
公開番号（公開出願番号）：特開平11-050895
出願日： 1997年08月01日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【課題】所定の条件で、燃料噴射量を簡易に演算して、演算負荷を低減する。【解決手段】時間同期(10msジョブ)で燃料噴射量の演算を行う一方、急減速時などに、吸気弁閉時期に発生するよう設定した基準クランク角信号同期(REFジョブ)で燃料噴射量を演算する際は、簡易演算を行う。すなわち、前回の燃料噴射量の演算に用いたトルク補正量PIPERZnと最新のトルク補正量PIPERとのパラメータ比RPIPER=PIPER/PIPERZnを算出する。そして、前回の燃料噴射量TISETSnにパラメータ比RPIPERを乗じて、燃料噴射量TISETSn=TISETSn×RPIPERを簡易に算出する。

請求項（抜粋）：

燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えて、燃料の少なくとも一部を圧縮行程にて噴射する直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置において、機関運転条件に基づいて燃料噴射量を演算する燃料噴射量演算手段を備える一方、前記燃料噴射量演算手段にて前回の燃料噴射量の演算に用いたパラメータと最新のパラメータとのパラメータ比を算出するパラメータ比算出手段と、前回の燃料噴射量とパラメータ比とから燃料噴射量を簡易に算出する燃料噴射量簡易算出手段と、を設けたことを特徴とする直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置。

IPC (5件)：

F02D 41/34 , F02D 41/02 330 , F02D 41/04 330 , F02D 45/00 362 , F02D 45/00 366

FI (5件)：

F02D 41/34 Q , F02D 41/02 330 A , F02D 41/04 330 Z , F02D 45/00 362 A , F02D 45/00 366 F

引用特許：

出願人引用 (8件)

筒内噴射式火花点火機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-003314 出願人：トヨタ自動車株式会社
内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-281527 出願人：トヨタ自動車株式会社
特開昭59-037236

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審査官引用 (3件)

筒内噴射式火花点火機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-003314 出願人：トヨタ自動車株式会社
内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-281527 出願人：トヨタ自動車株式会社
特開昭59-037236

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