特許
J-GLOBAL ID:200903046459929458
新規なパラジウム触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080931
公開番号(公開出願番号):特開2003-275593
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 電解装置や電気的エネルギー源等を使用せず容易に製造でき、摩擦等による静電気発火の危険を伴わず安全に取り扱うことができ、且つその使用によって加水素分解を伴わない水素添加反応等を選択的に行うことを可能にするパラジウム触媒を提供すること。【解決手段】 パラジウムよりイオン化傾向の大きい金属を含んで成る担体とパラジウムイオンを含む溶液とを接触させることによって当該担体上に担持されたパラジウムブラックは、摩擦等による静電気発火の心配がなく安全に取り扱うことが出来、当該パラジウムブラックを触媒として使用すれば、加水素分解反応及び炭素-炭素三置換二重結合及び/又は炭素-炭素四置換二重結合の水素添加(還元)を伴わずに、炭素-炭素一置換二重結合、炭素-炭素二置換二重結合及び/又は炭素-炭素三重結合のみを選択的に水素添加(還元)反応させることが出来る。
請求項(抜粋):
パラジウムよりイオン化傾向の大きい金属を含んで成る担体とパラジウムイオンを含む溶液とを接触させることを特徴とする、パラジウムブラックの当該担体への担持方法。
IPC (6件):
B01J 23/89
, C07C 41/20
, C07C 43/205
, C07C 67/303
, C07C 69/618
, C07B 61/00 300
FI (6件):
B01J 23/89 Z
, C07C 41/20
, C07C 43/205 B
, C07C 67/303
, C07C 69/618
, C07B 61/00 300
Fターム (38件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BB02B
, 4G069BC10A
, 4G069BC16A
, 4G069BC18A
, 4G069BC21A
, 4G069BC22A
, 4G069BC31A
, 4G069BC32A
, 4G069BC35A
, 4G069BC36A
, 4G069BC50A
, 4G069BC51A
, 4G069BC54A
, 4G069BC58A
, 4G069BC62A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069CB02
, 4G069FB11
, 4G069FB21
, 4H006AA02
, 4H006AC11
, 4H006BA25
, 4H006BA55
, 4H006BA81
, 4H006BA85
, 4H006BB11
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BJ50
, 4H006BP30
, 4H006KC14
, 4H039CA19
, 4H039CB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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メッキ方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-060833
出願人:日本電信電話株式会社
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触媒体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-208205
出願人:三井金属鉱業株式会社
-
置換めっき方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221060
出願人:ペルメレック電極株式会社
引用文献:
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