特許
J-GLOBAL ID:200903046461595877

酢酸ビニル樹脂系エマルジョン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047425
公開番号(公開出願番号):特開2006-232926
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 可塑剤を全く含まなくても優れた低温成膜性と接着強度とを備え、流動性が優れ、しかもVOC成分をほとんど含まない酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを得る。【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンは、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られ、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合した後、さらに、液状高分子化合物と粉末状水溶性高分子化合物との混合物が添加されていることを特徴とする。液状高分子化合物は、アクリル系ポリマー、ポリオール系ポリマー、変性シリコーン系ポリマー等が挙げられ、粉末状水溶性高分子化合物は、ポリビニルアルコール系ポリマー、ポリビニルピロリドン系ポリマー等が挙げられる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであって、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合した後、さらに、液状高分子化合物と粉末状水溶性高分子化合物との混合物が添加されていることを特徴とする酢酸ビニル樹脂系エマルジョン。
IPC (6件):
C08L 31/04 ,  C08J 3/20 ,  C08L 29/04 ,  C08L 33/06 ,  C08L 39/06 ,  C08L 83/04
FI (6件):
C08L31/04 B ,  C08J3/20 Z ,  C08L29/04 Z ,  C08L33/06 ,  C08L39/06 ,  C08L83/04
Fターム (24件):
4F070AA28 ,  4F070AC80 ,  4F070AC83 ,  4F070AC92 ,  4F070CB02 ,  4F070CB15 ,  4F070FA01 ,  4F070FA02 ,  4J002AB013 ,  4J002AB043 ,  4J002AB053 ,  4J002AD013 ,  4J002AD023 ,  4J002BB012 ,  4J002BE023 ,  4J002BE043 ,  4J002BF021 ,  4J002BG042 ,  4J002BG133 ,  4J002BJ003 ,  4J002CF002 ,  4J002CG002 ,  4J002CH022 ,  4J002GJ01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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