特許
J-GLOBAL ID:200903046462750710

同報伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063123
公開番号(公開出願番号):特開2000-261469
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 負荷の増大を阻止しつつ、伝送の確実性の向上を図る。【解決手段】 サーバ10の同報メッセージ作成処理部17が、シーケンス番号レジスタ11内のシーケンス番号とサーバ立上り時刻レジスタ12内のサーバ立上り時刻とメッセージ情報とを含む同報メッセージを作成し、この同報メッセージをクライアント30に同報伝送し、クライアント30の抜け検出処理部35が、サーバ10から同報メッセージを受けたとき、この同報メッセージ内のサーバ立上り時刻とサーバ立上り時刻レジスタ32内のサーバ立上り時刻との一致/不一致を判定し、同報メッセージ内のシーケンス番号とシーケンス番号レジスタ31内のシーケンス番号との一致/不一致を判定し、少なくとも一方が不一致を判定したとき、過去の同報メッセージの抜けを検出する。
請求項(抜粋):
サーバが複数のクライアントに同報メッセージを伝送する同報伝送方式において、前記サーバは、前記同報メッセージの伝送毎に更新されるシーケンス番号が記憶されるサーバ側番号記憶手段と、前記サーバ側番号記憶手段の値が不連続になった時点の時刻データが記憶されるサーバ側時刻記憶手段と、前記サーバ側番号記憶手段内のシーケンス番号と前記サーバ側時刻記憶手段内の時刻データとメッセージ情報とを含む前記同報メッセージを作成し、この同報メッセージを前記クライアントに同報伝送する同報メッセージ作成手段とを備え、前記各クライアントは、前記サーバから同報メッセージを受信する毎に更新されるシーケンス番号が保持されるクライアント側番号記憶手段と、前記サーバ側時刻記憶手段内の時刻データが転送されて書込まれるクライアント側時刻記憶手段と、前記サーバから同報メッセージを受けたとき、この同報メッセージ内の時刻データと前記クライアント側時刻記憶手段内の時刻データとの一致/不一致を判定し、前記同報メッセージ内のシーケンス番号と前記クライアント側番号記憶手段内のシーケンス番号との一致/不一致を判定し、少なくとも一方が不一致を判定したとき、過去の同報メッセージの抜けを検出する抜け検出手段とを備えたことを特徴とする同報伝送方式。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/18 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 1/16 ,  H04L 11/18 ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (40件):
5K014AA01 ,  5K014BA00 ,  5K014DA01 ,  5K014DA05 ,  5K014EA00 ,  5K014FA04 ,  5K014FA06 ,  5K014HA00 ,  5K030GA12 ,  5K030HC14 ,  5K030JL08 ,  5K030KA01 ,  5K030KX28 ,  5K030LA19 ,  5K030LD02 ,  5K030MB10 ,  5K030MB13 ,  5K032AA06 ,  5K032BA04 ,  5K032CA01 ,  5K032CC04 ,  5K032CC10 ,  5K032DA02 ,  5K032EA04 ,  5K034AA05 ,  5K034BB07 ,  5K034DD02 ,  5K034EE09 ,  5K034FF01 ,  5K034GG02 ,  5K034HH08 ,  5K034HH11 ,  5K034NN02 ,  5K034NN16 ,  5K034NN26 ,  9A001CC03 ,  9A001CC08 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56 ,  9A001LL02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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