特許
J-GLOBAL ID:200903046465094481
レンズ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064278
公開番号(公開出願番号):特開2002-267916
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、カム従動子を構成するコマを金属製にすることで、レンズ装置を大型にすることなく、レンズ装置の部品強度を上げる。【解決手段】レンズ装置2の移動筒22のカム従動子32は、移動筒22と一体成形されたボス部23にコマ54が嵌合され、このコマ54にガイド板55が嵌合されて構成される。コマ54は、固定筒のカム溝24bに嵌合され、ガイド板55は、カム筒26の直進溝26cに嵌合されている。コマ54はアルミ、鉄、ステンレス等の金属製であり、プラスチック製のものと比較して十分な強度を有している。このようにコマ54を金属製にすることで、コマ54を薄肉にしてボス部23の径d1を大きくすることができる。すなわち、カム従動子32の既存の径寸法Dを維持した状態で、ボス部の径d1を従来の径d2と比較して大きくすることができるので、ボス部23の強度が上がる。
請求項(抜粋):
カム従動子が設けられたレンズ保持枠と、該レンズ保持枠の前記カム従動子が嵌合される溝が形成された筒体とを有するレンズ装置において、前記カム従動子は、前記レンズ保持枠のボス部に嵌合される金属製の第1従動子と、該第1従動子に嵌合される第2従動子とから構成されていることを特徴とするレンズ装置。
Fターム (3件):
2H044BD09
, 2H044BD14
, 2H044BD20
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
レンズ鏡筒および円筒部材の嵌合機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035381
出願人:キヤノン株式会社
-
表面波モータ内蔵レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-265232
出願人:株式会社ニコン
-
レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112843
出願人:株式会社ニコン
-
特開平2-293707
-
レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-128180
出願人:株式会社ニコン
全件表示
前のページに戻る