特許
J-GLOBAL ID:200903046499736709

蒸発燃料処理装置の診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095332
公開番号(公開出願番号):特開平7-301156
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンクについてだけのリークなしとの診断を可能とする。【構成】 前記燃料タンク31内で発生した燃料蒸気を前記キャニスタ32に導く第1の通路33に開閉バルブ34を設ける。流路密閉手段42によりパージカットバルブ38とドレンカットバルブ39を閉じ開閉バルブ34を開いて燃料タンク31からパージカットバルブ37までの流路を密閉状態とし、圧力検出手段40で検出されるこの密閉状態での流路圧力Pと所定値p1を比較することにより、密閉状態での流路圧力Pが所定値p1以上あるときは燃料タンク31にリークなしと判定手段43が判定する。
請求項(抜粋):
燃料タンクと、キャニスタと、前記燃料タンク内で発生した燃料蒸気を前記キャニスタに導く第1の通路と、この第1通路を開閉するバルブと、前記キャニスタと吸気絞り弁の下流の吸気管とを連通する第2の通路と、この第2通路を開閉するパージカットバルブと、前記キャニスタに新気を導入する通路を開閉するドレンカットバルブと、前記第1通路の開閉バルブから前記パージカットバルブまでの流路の圧力を検出する手段と、正圧を用いての診断条件であるかどうかを判定する手段と、この判定結果より正圧診断条件であるとき前記パージカットバルブとドレンカットバルブを閉じ前記第1通路の開閉バルブを開いて前記燃料タンクから前記パージカットバルブまでの流路を密閉状態とする手段と、この密閉状態での前記流路圧力を所定値と比較することにより、前記流路圧力が所定値以上あるときは前記燃料タンクにリークなしと判定する手段とを設けたことを特徴とする蒸発燃料処理装置の診断装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 ,  G05B 23/02 302 ,  G05D 16/20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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