特許
J-GLOBAL ID:200903046509218124

通信装置および通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043433
公開番号(公開出願番号):特開2000-244677
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 G4で発呼して接続手順の失敗によって回線を切断し、G3で再発呼(フォールバック)した際に、解放処理に時間がかかる相手端末、交換機または網に対しても有効な再発呼が可能であり、接続の成功率を向上する。【解決手段】 フォールバックにより再発呼する前に、予め設定された時間だけ待機するためのフォールバックウェイトタイマを設ける。これにより、フォールバックの際には、十分な時間をとって次の通信が起動されることとなる。したがって、解放処理に時間がかかる相手端末、交換機または網に対しても有効な再発呼が可能となり、接続の成功率を向上することができる効果がある。
請求項(抜粋):
ISDN網に接続され、Bチャネル上の通信プロトコルを複数有し、Dチャネル上で呼を制御するDチャネル制御手段と、Bチャネル上で複数の通信モードのそれぞれに対応して制御を行う複数のBチャネル制御手段とを有して構成される通信制御装置であって、前記Dチャネル制御手段による呼接続が不能の場合、Bチャネル上の通信モードを他のBチャネル上の通信モードに切り替えて再度Dチャネル制御手段による呼接続を試みるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記他のBチャネル上の通信モードに切り替えて再度Dチャネル制御手段により呼接続を試みると判定された場合、所定時間待機するためのタイマ制御手段と、前記タイマ制御手段により所定時間待機後、前記他のBチャネル上の通信モードに切り替えて、再度Dチャネル制御手段による呼接続を試みる制御手段と、を有することを特徴とする通信制御装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02 ,  H04N 1/00 104
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104 B ,  H04L 11/02 Z
Fターム (31件):
5C062AA02 ,  5C062AA34 ,  5C062AB38 ,  5C062AB46 ,  5C062AC39 ,  5C062AC58 ,  5C062BA00 ,  5K030GA17 ,  5K030HB19 ,  5K030HC05 ,  5K030JA03 ,  5K030JA07 ,  5K030JT05 ,  5K030KA21 ,  5K030LA08 ,  5K030LB02 ,  5K101KK01 ,  5K101LL03 ,  5K101MM04 ,  5K101QQ07 ,  5K101QQ09 ,  5K101QQ12 ,  5K101RR14 ,  5K101TT06 ,  9A001BB04 ,  9A001CC02 ,  9A001CC04 ,  9A001CC06 ,  9A001HH23 ,  9A001KK16 ,  9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (5件)
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