特許
J-GLOBAL ID:200903046509732073
リチウム二次電池用正極活物質の製造方法、その方法に使用される反応基及びその方法により製造されるリチウム二次電池用正極活物質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-541026
公開番号(公開出願番号):特表2007-512668
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
本発明は、リチウム二次電池用正極活物質及びその製造方法に関し、充電密度が高い正極活物質を設計合成し、正極活物質の近傍で生成される酸を中和できる正方性、あるいは塩基性化合物で表面改質し、電池の充放電特性、寿命特性、高率特性、熱的安定性などが改善した、構造的に安定したリチウム二次電池用正極活物質を提供する。【選択図】図4【索引語】正極活物質、高容量、充電密度、タップ密度、両方性化合物、塩基性化合物、電子伝導度
請求項(抜粋):
リチウム二次電池正極活物質Li1+δ[NixMnx-y/2Co1-2x-zMyNz]O2-aPa、またはLi1+δ[NixMnx+yCo1-2(x+y)My]O2-aPa(M=Mg、Zn、Ca、Sr、Cu、Zr、N=Fe、Al、Ga、In、Cr、Ge、Sn、P=F、S、-1/10≦δ≦1/10、0≦x≦1、0≦y≦1/10、0≦z≦1/10、0≦a≦0.3)の製造方法において、金属前駆体、アンモニア水溶液及び塩基性溶液を反応基に同時に投入して混合し、沈殿させることによって、金属複合水酸化物を得る段階、及び前記金属複合水酸化物とリチウム前駆体の混合反応によりリチウム金属複合酸化物を得る段階、を含むことを特徴とするリチウム二次電池正極活物質の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
, C01G 53/00
FI (4件):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
, C01G53/00 A
Fターム (35件):
4G048AA04
, 4G048AA06
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ11
, 5H029CJ30
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ10
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB12
, 5H050GA29
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA10
, 5H050HA20
引用特許:
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