特許
J-GLOBAL ID:200903046556551524

赤外線検出器および赤外線フォーカルプレーンアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032132
公開番号(公開出願番号):特開平10-227689
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 出力特性が均一な赤外線検出器、および該赤外線検出器が集積化されてなり画質の均一性がよい赤外線フォーカルプレーンアレイを提供する。【解決手段】 入射された赤外線を検出するボロメータ型の赤外線検出器であって、前記赤外線検出器が、入射された赤外線を感知する第1の感熱抵抗体たる第1の感熱抵抗1と、入射された赤外線では温度変化を実質的におこさない第2の感熱抵抗体たるダミー抵抗2とを有し、前記赤外線検出器が赤外線を検出したときの前記第1の感熱抵抗体の抵抗値によって変化する電気信号と、前記第2の感熱抵抗体の抵抗値によって変化する電気信号との値の差分が、前記赤外線検出器内で容量6として蓄積される。
請求項(抜粋):
入射された赤外線を検出するボロメータ型の赤外線検出器であって、前記赤外線検出器が、入射された赤外線を感知する第1の感熱抵抗体と、入射された赤外線では温度変化を実質的におこさない第2の感熱抵抗体とを有し、前記赤外線検出器が赤外線を検出したときの前記第1の感熱抵抗体の抵抗値によって変化する電気信号と、前記第2の感熱抵抗体の抵抗値によって変化する電気信号との値の差分が、前記赤外線検出器内で容量として蓄積されることを特徴とする赤外線検出器。
IPC (4件):
G01J 1/02 ,  G01J 5/02 ,  H01L 27/14 ,  H04N 5/33
FI (4件):
G01J 1/02 C ,  G01J 5/02 B ,  H04N 5/33 ,  H01L 27/14 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体装置及び赤外線検出素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-288297   出願人:松下電工株式会社
  • 赤外線検出素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164363   出願人:松下電工株式会社
  • 放射温度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-187249   出願人:松下電工株式会社

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