特許
J-GLOBAL ID:200903046563554970
解剖台のホルムアルデヒドガス局所排気システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233511
公開番号(公開出願番号):特開2006-075592
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】解剖実習時に剖検者が、常に80ppb以下のホルムアルデヒドガス濃度の下で解剖を遂行できる、解剖台のホルムアルデヒド局所排気システムを提供すること。【解決手段】解剖台1の四周内側に設けた吸気開口に吸込みボックス3の吸気口を臨ませまた、前記吸込みボックスの排気側をダクト4を介して集合吸気ボックス5の吸気側に接続しさらに、前記集合吸気ボックスの排気側をフレキシブルダクト7を介して排気ブロワに接続するとともに、解剖台の四周に、少なくとも被剖検体の鉛直方向寸法最大値の高さを有し、弾性変形能を有して術者の両手の動きに応じて内側に倒れ込みまた原形状に復元し得る可撓性材料からなり、術者の肘または腕の部分のみが内側に倒れ込む幅寸法で切り込みが形成されている可撓性ボード又は櫛歯状の可撓性ボードを設けてなる解剖台1のホルムアルデヒドガス局所排気システム。【選択図】図2
請求項(抜粋):
解剖台局所排気システムであって、解剖台(1)の四周内側に設けた吸気開口(2)に吸込みボックス(3)の吸気口を臨ませまた、前記吸込みボックス(3)の排気側をダクト(4)を介して集合吸気ボックス(5)の吸気側に接続しさらに、前記集合吸気ボックス(5)の排気側をフレキシブルダクト(7)を介して排気ブロワに接続するとともに、解剖台(1)の四周に、少なくとも被剖検体の鉛直方向寸法最大値の高さを有し、弾性変形能を有して術者の両手の動きに応じて内側に倒れ込みまた原形状に復元し得る可撓性材料からなり、術者の肘または腕の部分のみが内側に倒れ込む幅寸法で切り込み(81)が形成されている可撓性ボード(8)又は櫛歯状の可撓性ボードを設けてなる解剖台のホルムアルデヒドガス局所排気システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
特開昭59-108543
-
洗浄解剖室
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-027837
出願人:三機工業株式会社
-
解剖施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-214618
出願人:横浜市, 白井松器械株式会社, 川本工業株式会社
前のページに戻る