特許
J-GLOBAL ID:200903046566913041
演奏装置、演奏データ編集装置、演奏装置の制御プログラム及び演奏データ編集プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182855
公開番号(公開出願番号):特開2005-017731
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】幅広い演奏データを良好な発音で忠実に演奏可能にする。【解決手段】弾性部材で構成されるリング状部材152とリング状スペーサ101とが、回転軸100に交互に挿通配列され、反時計方向に常時回転する。通電によりアーム43が上方に回動してピック46の回転規制が解除されると、ピック46が時計方向に瞬時に回転し、駆動爪46a1が対応する2つのリング状部材152間に嵌入し、弾性保持されて駆動され、それによってピック46がリング状部材152に連動して時計方向に回転する。これにより、駆動爪46a1が駆動され、回転方向において先行する駆動爪46a4がリード48の先端部を弾いた後、さらに先行する駆動爪46a3がスイングアーム43の自由端部43aに速やかに当接して、初期状態へ復帰することで、1回の発音動作が完了する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
発音可能な複数の発音体(48)と、
軸支された係合部材(152)と、
前記係合部材を一方向に常時回転させる回転手段(51)と、
それぞれ固定的に設けられた発音体駆動部(46a)、カム部(53)及び被駆動部(46a)を有し、前記被駆動部が前記係合部材に係合可能なように回転自在に軸支された、前記複数の各発音体に対応する複数の回転部材(46)と、少なくとも前記回転部材の被駆動部が前記係合部材に係合可能な係合可能状態時以外で前記回転部材のカム部と常時当接することで、前記係合可能状態となる回転方向に前記回転部材を付勢する付勢手段(45)と、
演奏データに基づいて駆動信号を生成する信号生成手段(11)と、
前記複数の各回転部材に対応して設けられ、前記信号生成手段により生成された駆動信号に応じて動作することで、前記付勢手段による付勢力に抗して、対応する回転部材の回転の規制及び規制の解除を行う複数の動作部材(43)とを有し、
前記係合部材は、弾性部を有し、前記回転部材の被駆動部を前記弾性部の任意の位置で弾性保持しつつ回転することで前記被駆動部を駆動するように構成され、
前記動作部材による回転の規制の解除によって前記回転部材が前記係合可能状態になったとき、前記回転部材の被駆動部が前記係合部材の前記弾性部に弾性保持されて駆動されることで、前記回転部材が前記係合部材に連動して回転し、該回転部材の発音体駆動部が対応する発音体に接触する発音動作によって該発音体を発音させるように構成されたことを特徴とする演奏装置。
IPC (3件):
G10F1/06
, G10F1/02
, G10H1/00
FI (4件):
G10F1/06 S
, G10F1/06 P
, G10F1/02 A
, G10H1/00 102Z
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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オルゴールの弾鍵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-105768
出願人:長島登美子
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電気オルゴール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-348642
出願人:ヤマハ株式会社
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オルゴール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-260560
出願人:株式会社三協精機製作所
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