特許
J-GLOBAL ID:200903046567051205

環境効果評価方法、環境効果評価システム、環境効果評価プログラムおよび環境効果評価プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-293392
公開番号(公開出願番号):特開2007-102604
出願日: 2005年10月06日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】システムの全体の機器構成やネットワーク構成等が把握できなくても新システム導入による環境効果を評価できるようにする。【解決手段】旧システムと新システムを構成する各機器の属性の変化量、各ネットワークの属性の変化量、各ソフトウェアの属性の変化量、各管理項目の属性の変化量を入力する。入力された各機器の属性の変化量に基づいて機器全体の環境負荷の変化量を算出する。入力された各ネットワークの属性の変化量に基づいてネットワーク全体の環境負荷の変化量を算出する。入力された各ソフトウェアの属性の変化量に基づいてソフトウェア全体の環境負荷の変化量を算出する。入力された各管理項目の属性の変化量に基づいて管理項目全体の環境負荷の変化量を算出する。これら算出された環境負荷の変化量から新システムを導入することによる環境効果を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
比較対象のシステムを第1のシステムとし、評価対象のシステムを第2のシステムとし、前記第1のシステムに替えて前記第2のシステムを使用することによる環境効果を評価する環境効果評価方法であって、 前記第1のシステムと前記第2のシステムを構成する各機器の属性の変化量を入力し、この入力した各機器の属性の変化量に基づいて機器全体の環境負荷の変化量を算出する第1の環境負荷変化量算出ステップと、 前記第1のシステムと前記第2のシステムの各ネットワークの属性の変化量を入力し、この入力した各ネットワークの属性の変化量に基づいてネットワーク全体の環境負荷の変化量を算出する第2の環境負荷変化量算出ステップと、 前記第1のシステムと前記第2のシステムの各ソフトウェアの属性の変化量を入力し、この入力した各ソフトウェアの属性の変化量に基づいてソフトウェア全体の環境負荷の変化量を算出する第3の環境負荷変化量算出ステップと、 前記第1のシステムと前記第2のシステムの各管理項目の属性の変化量を入力し、この入力した各管理項目の属性の変化量に基づいて管理項目全体の環境負荷の変化量を算出する第4の環境負荷変化量算出ステップと、 前記第1〜第4の環境負荷変化量算出ステップによって算出された環境負荷の変化量から前記第1のシステムに替えて前記第2のシステムを使用することによる環境効果を算出する環境効果算出ステップと を備えることを特徴とする環境効果評価方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 150
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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