特許
J-GLOBAL ID:200903046569746910
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-104856
公開番号(公開出願番号):特開2007-278155
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】水分の付着による排出ガスセンサの素子割れを防止しながら、排出ガスセンサを早期に活性化できるようにする。【解決手段】エンジン始動後に排出ガスセンサ20よりも上流側の排気管19内で水分が凝縮しない排気温度状態にするようにエンジン11の点火時期を遅角する水分凝縮防止制御を、排気系に与えられた熱量が所定値を越えるまで実行して、排出ガスセンサ20上流側の排気管19内で水分が凝縮することを防止する。この水分凝縮防止制御を実行した場合には、エンジン始動後に排出ガスセンサ20のヒータによる加熱を開始する時期を水分凝縮防止制御を実行しない場合よりも早い時期(例えば始動とほぼ同時期)に設定する。これにより、水分の付着による排出ガスセンサ20の素子割れを防止しながら、排出ガスセンサ20を早期に活性化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路にヒータ付きの排出ガスセンサを配置した内燃機関の制御装置において、
内燃機関の始動後の所定期間に少なくとも前記排出ガスセンサよりも上流側の排気通路内で水分が凝縮しない排気温度状態にするように内燃機関の点火時期を遅角する水分凝縮防止制御を実行する水分凝縮防止制御手段を備えていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D45/00 368H
, F02P5/15 E
Fターム (31件):
3G022CA02
, 3G022CA03
, 3G022DA00
, 3G022DA06
, 3G022DA07
, 3G022EA08
, 3G022FA06
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA07
, 3G022GA09
, 3G022GA10
, 3G022GA20
, 3G384BA24
, 3G384BA58
, 3G384CA03
, 3G384CA05
, 3G384DA46
, 3G384EB04
, 3G384EB12
, 3G384ED11
, 3G384EE32
, 3G384FA01Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA73Z
引用特許:
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