特許
J-GLOBAL ID:200903097154498795
内燃機関の触媒早期暖機制御システムの異常診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317588
公開番号(公開出願番号):特開2003-120408
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 触媒早期暖機システムの異常診断を行う機能を低コスト化の要求を満たしながら実現する。【解決手段】 触媒早期暖機制御中は、点火時期を遅角して排気温度を上昇させることで、排気系の空燃比センサの温度上昇を促進するが、触媒早期暖機制御システムが異常になると、排気温度が正常時よりも低くなるため、空燃比センサの温度上昇が正常時よりも遅れてしまい、始動から空燃比センサが活性化するまでの時間CNTが正常時よりも長くなると共に、空燃比センサのヒータ電力積算値WHSMが正常時よりも大きくなる。そこで、空燃比センサの温度(活性度合)を空燃比センサの素子インピーダンスZdcにより検出して、空燃比センサが活性化するまでの時間CNTとヒータ電力積算値WHSMを測定し、これらを判定値と比較して触媒早期暖機制御システムの異常の有無を判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排出ガス浄化用の触媒の暖機を促進する触媒早期暖機制御システムの異常の有無を診断する内燃機関の触媒早期暖機制御システムの異常診断装置において、排出ガスの酸素濃度等のガス成分濃度、空燃比、リッチ/リーンのいずれかを検出する排出ガスセンサと、内燃機関の始動後に前記排出ガスセンサの活性化の進み具合を判定するセンサ活性判定手段と、前記センサ活性判定手段の判定結果に基づいて前記排出ガスセンサの活性化が異常に遅れているか否かを判定して前記触媒早期暖機制御システムの異常の有無を診断する異常診断手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の触媒早期暖機制御システムの異常診断装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00 314
, B01D 53/86
, F01N 3/00
, F01N 3/20
, F02D 41/14 310
FI (9件):
F02D 45/00 368 H
, F02D 45/00 314 B
, F01N 3/00 F
, F01N 3/00 G
, F01N 3/20 C
, F01N 3/20 D
, F02D 41/14 310 F
, B01D 53/36 B
, B01D 53/36 K
Fターム (70件):
3G084BA09
, 3G084BA15
, 3G084BA17
, 3G084CA02
, 3G084DA27
, 3G084EA07
, 3G084EB22
, 3G084EC01
, 3G084FA26
, 3G084FA29
, 3G091AA17
, 3G091AB03
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA27
, 3G091BA31
, 3G091BA32
, 3G091CA05
, 3G091CB02
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB04
, 3G091DB05
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DB08
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA27
, 3G091EA28
, 3G091EA29
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091FA02
, 3G091FA04
, 3G091FA12
, 3G091FA13
, 3G091FA14
, 3G091FB02
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091FC04
, 3G091FC07
, 3G091GA06
, 3G091HA36
, 3G301JB09
, 3G301KA05
, 3G301LB00
, 3G301MA01
, 3G301MA18
, 3G301ND13
, 3G301ND17
, 3G301NE23
, 3G301PD05B
, 4D048AB07
, 4D048BD01
, 4D048CC53
, 4D048CD06
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA08
, 4D048DA20
引用特許:
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