特許
J-GLOBAL ID:200903046606631532

トリプルルーメンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176547
公開番号(公開出願番号):特開2006-346183
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 脱血の吸い込み力による脱血口の閉塞、流量不足を防止して脱血流量不足、脱血不良等を防ぎ且つ、カテーテルを留置する際術者および患者に負担が少なく、血液浄化等を効率的に行うのに適した構造を有するトリプルルーメンカテーテルを提供する。【解決手段】 長手方向に設けられた隔壁により形成された第1のルーメン8及び第2のルーメン7を備え、第1のルーメン8はカテーテル先端まで貫通してエンドホール型の開口部11を介して外部と連通し、第2のルーメン7は第1のルーメンの開口部11より基部側へ1〜11cm隔てた位置でエンドホール型の開口部12を介して外部と連通するとともに、第2のルーメンの開口部12より先端部側においては狭径部3を形成し、さらに、該狭径部3に設けた側孔10を介して外部と連通する第3のルーメン9を側壁内に備えたことを特徴とするトリプルルーメンカテーテル。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向に設けられた隔壁により形成された第1のルーメン及び第2のルーメンを備え、第1のルーメンはカテーテル先端まで貫通してエンドホール型の開口部を介して外部と連通し、第2のルーメンは第1のルーメンの開口部より基部側へ1〜11cm隔てた位置でエンドホール型の開口部を介して外部と連通するとともに、第2のルーメンの開口部より先端部側においては狭径部を形成し、さらに、該狭径部に設けた側孔を介して外部と連通する第3のルーメンを側壁内に備えたことを特徴とするトリプルルーメンカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61L 29/00
FI (3件):
A61M25/00 405B ,  A61M25/00 405Z ,  A61L29/00
Fターム (19件):
4C081AC08 ,  4C081CA212 ,  4C081DA03 ,  4C081EA13 ,  4C167AA04 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB08 ,  4C167BB09 ,  4C167BB10 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167BB38 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ダブルルーメンカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-285085   出願人:日本シャーウッド株式会社
  • 特開平2-209159号公報
  • 特公平1-23142号公報
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審査官引用 (2件)
  • トリプルルーメンカテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-506127   出願人:メドープロ・デザイン,インコーポレイテッド
  • 透析カテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-563994   出願人:レックスメディカルリミテッドパートナーシップ

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