特許
J-GLOBAL ID:200903089965456445

ダブルルーメンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285085
公開番号(公開出願番号):特開2001-104486
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 挿入性がよく、特に脱血口の血管壁への吸着を防ぐことのできるダブルルーメンカテーテルを提供する。【解決手段】 先端に開口された送血口3aまで形成された送血用ルーメン2aおよび先端近傍に設けられた凹部4の基部側側面4aに開口された脱血口3bまで形成された脱血用ルーメン2bを有するカテーテル本体1と、カテーテル本体1の基部に一体的に結合され送血用ルーメン2a及び脱血用ルーメン2bにそれぞれ連通する接続チューブを有する接続部とを備えてなり、凹部4の基部側側面4aを、カテーテル本体1の軸方向に対し傾斜して設けたものである。
請求項(抜粋):
先端に開口された送血口まで形成された送血用ルーメンおよび先端近傍に設けられた凹部の基部側側面に開口された脱血口まで形成された脱血用ルーメンを有するカテーテル本体と、該カテーテル本体の基部に一体的に結合され前記送血用ルーメン及び脱血用ルーメンにそれぞれ連通する接続チューブを有する接続部とを備えてなり、前記凹部の基部側側面を、前記カテーテル本体の軸方向に対し傾斜して設けたことを特徴とするダブルルーメンカテーテル。
IPC (7件):
A61M 25/00 405 ,  A61M 25/00 ,  A61L 29/00 ,  A61M 39/00 ,  C09D133/02 ,  C09D139/06 ,  C09D171/02
FI (8件):
A61M 25/00 405 B ,  A61M 25/00 405 Z ,  A61L 29/00 E ,  A61L 29/00 Q ,  C09D133/02 ,  C09D139/06 ,  C09D171/02 ,  A61M 25/00 320 P
Fターム (14件):
4C081AC08 ,  4C081BB09 ,  4C081CA062 ,  4C081CA072 ,  4C081CA182 ,  4C081DA03 ,  4C081DC03 ,  4J038CG081 ,  4J038CK031 ,  4J038DF011 ,  4J038NA02 ,  4J038NA09 ,  4J038PB01 ,  4J038PC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • トリプルルーメンカテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-506127   出願人:メドープロ・デザイン,インコーポレイテッド
  • 気管切開チューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148816   出願人:日本シャーウッド株式会社
  • 腹腔内留置カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353507   出願人:テルモ株式会社
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