特許
J-GLOBAL ID:200903046608417660

カーナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179776
公開番号(公開出願番号):特開2004-020517
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】地図データと案内経路を情報センターからデータ通信により取得するカーナビゲーション装置において、その表示器に経路表示がなされるまでの時間を短縮し、また、情報センターとの間のデータの送受のための通信費を低減する。【解決手段】出発地と目的地を設定して情報センター4に送信すると、情報センター1は経路探索を行うと共に、探索した案内経路を通信ポイントで複数に区分し、まず出発地から次の通信ポイントまでの地図データと案内経路データとその案内経路に沿う周辺の詳細情報などを移動電話の基地局2或はDSRCシステムの路側通信機3から送信する。車両が次の通信ポイントに至ると、その通信ポイントから更にその次の通信ポイントまでの地図データと案内経路とその経路に沿う詳細情報などを基地局2或は路側通信機3からカーナビゲーション装置1に送信するというように順次目的地までのデータを分けて送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に設けられた車載装置と、 情報センターと、 この情報センターと通信可能な固定通信機とからなり、 前記車載装置は、現在位置を検出する位置検出手段と、出発地と目的地とを設定するための入力手段と、前記固定通信機を介して前記情報センターと通信する無線通信手段と、表示器と、制御手段とを備え、 前記情報センターは、前記車載装置から送信された出発地と目的地との間の案内経路を探索する経路探索手段と、探索された案内経路を走行する前記車両の車載装置と通信可能な前記固定通信機を探索してその固定通信機と車載装置が通信する通信ポイントを設定する通信ポイント探索手段と、前記探索された案内経路を前記通信ポイントで区切ってその区切られた区間毎の案内経路を前記各固定通信機から前記車載機に送信する通信制御手段とを備え、 前記車載装置の制御手段は、前記表示器に、前記固定通信機から送信された案内経路および前記位置検出手段により検出された現在位置を表示するように構成されていることを特徴とするカーナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G08G1/137 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (5件):
G01C21/00 G ,  G08G1/137 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/00 F ,  G09B29/10 A
Fターム (31件):
2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC11 ,  2C032HC14 ,  2C032HC15 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD13 ,  2C032HD16 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (9件)
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