特許
J-GLOBAL ID:200903046635897037

記録媒体のアクセス位置特定方法及び記録媒体の管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228906
公開番号(公開出願番号):特開2001-103428
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 目的の映像フレームのアドレスを簡単に求めることができ、またPRUが定義されたストリームにも対応することができる記録媒体管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 映像及び音声からなる第1のデータ中において、所定の再生時間分のデータを、第1のユニット(EU)として管理し、前記第1のユニット(EU)中において、独立して再生可能な最小単位のデータを、第2のユニット(VU)として管理し、前記第1のユニット(EU)の再生時間を同一とし、且つ、前記第2のユニット(VU)の再生時間を同一としたマルチメディアデータストリームが記録された記録媒体の管理方式であって、前記第2のユニット(VU)の記録媒体上での位置情報を、第2のユニット毎の管理情報として持ち、前記第2のユニット(VU)の記録媒体上での位置情報に基づいて、前記第1のユニット(EU)の記録媒体上での位置情報を算出するものである。
請求項(抜粋):
映像データを有する第1のデータ配列中の連続記録時間分のデータを、基準データユニットとして管理するデータ記録媒体のアクセス位置特定方法であって、前記基準データユニットは、同一の基準データユニット内で再生時間を同一とする複数の小データユニットにより構成され、前記基準データユニット毎に、予め、基準データユニットの開始位置情報である基準位置情報と、該基準位置情報から該基準データユニット中の各々の小データユニットの開始位置情報までの各相対距離情報と、を記録媒体の管理情報領域に記憶しており、指定する映像データに関する提示時間情報と前記対象基準データユニットの基準位置情報に関する基準時間情報とに基づいて、前記基準時間情報から提示時間情報までの相対時間を特定するステップと、前記指定映像データに関する相対時間と前記小データユニットの再生時間とに基づく演算により、指定映像データを含む対象小データユニットを特定するステップと、前記管理情報領域に予め記憶した相対距離情報から、対象小データユニットの開始位置情報を特定するステップと、を有することを特徴とするデータアクセス位置特定方法。
IPC (8件):
H04N 5/92 ,  G10L 19/00 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/91
FI (8件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 D ,  G11B 27/10 A ,  H04N 5/85 B ,  H04N 5/92 H ,  G10L 9/18 J ,  H04N 5/91 N
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る