特許
J-GLOBAL ID:200903046646896091
血糖値測定方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067079
公開番号(公開出願番号):特開2000-258343
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 吸光度2次微分値を用いて血糖値を求める際の測定条件を緩和しつつ、無侵襲血糖値測定の測定精度を向上させる。【解決手段】 カフ8により押圧力を作用させて被測定部位Fの静脈血流を停止させた状態で、光源2から近接する波長λ1,λ2,λ3の近赤外光を生体被測定部位Fに照射し、透過した3つの波長λ1,λ2,λ3の透過光の強度を光検出器4により同時に検出し、測温器9により被測定部位Fの温度を測定する。演算処理回路14において、3つの波長に関する同時に得た透過光強度検出値に基づき被測定部位Fによる近赤外光の吸光度2次微分値を算出し、その所定時間内における平均値を求め、これを被測定部位F温度検出値の基準温度からのずれに対応して補正して温度補正済平均値を求め、これに相当する生体中の血糖値を求める。
請求項(抜粋):
互いに異なり且つ近接する3つの波長の近赤外光を生体の被測定部位に照射し、該被測定部位を透過した前記3つの波長の透過光の強度を検出し、これら3つの波長に関する透過光強度検出値に基づき前記生体中の血糖値を求める血糖値測定方法において、前記3つの波長の透過光の強度の検出とともに前記生体の温度の検出を行い、前記3つの波長に関する透過光強度検出値から前記被測定部位による前記近赤外光の吸光度の2次微分値を算出し、所定時間内における前記吸光度2次微分値の代表値を求め、前記生体温度検出値の基準温度からのずれに対応して前記代表値を補正して温度補正済代表値を求め、該温度補正済代表値に相当する前記生体中の血糖値を求めることを特徴とする、血糖値測定方法。
IPC (3件):
G01N 21/35
, A61B 5/145
, G01N 33/66
FI (3件):
G01N 21/35 Z
, A61B 5/14 310
, G01N 33/66 A
Fターム (39件):
2G045AA01
, 2G045CA25
, 2G045CB30
, 2G045DA31
, 2G045FA12
, 2G045FA25
, 2G045FA29
, 2G045GC10
, 2G045JA01
, 2G045JA02
, 2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD01
, 2G059EE01
, 2G059EE11
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059GG03
, 2G059GG05
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ05
, 2G059JJ13
, 2G059JJ22
, 2G059KK03
, 2G059LL03
, 2G059MM03
, 2G059MM05
, 2G059MM09
, 2G059MM12
, 2G059NN05
, 2G059PP04
, 4C038KK10
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KM03
, 4C038KX02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特表平5-508336
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近赤外分光分析による温度推定法および蛋白質含有量推定法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-250413
出願人:井関農機株式会社
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青果物の内部温度測定法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-235371
出願人:和歌山県, 財団法人雑賀技術研究所
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脈波分光計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-235327
出願人:興和株式会社
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無侵襲生化学計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-340363
出願人:株式会社日立製作所
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特開平4-128633
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体液成分濃度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-343911
出願人:松下電工株式会社
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無侵襲生化学計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-197291
出願人:株式会社日立製作所
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血糖計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321244
出願人:松下電器産業株式会社
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