特許
J-GLOBAL ID:200903046670733675

出力波形制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062699
公開番号(公開出願番号):特開平7-273387
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 CNCからの波形データを処理してパルス波を生成しそのパルス波を出力してレーザ光をパルス発振させる出力波形制御方式に関し、穴開け加工だけでなく、切断加工や溶接加工にも適切に対応したパルス幅を出力できるようにする。【構成】 CNC10から転送されてきた波形データは、レーザ発振器20に設けられた時間幅割り付け手段21に入力される。時間幅割り付け手段21は、この波形データWの各ステップに対して、予め任意の幅に設定された時間幅ΔTを割り付ける。この時間幅ΔTは、短い方から順に割り付けられ、パルス波生成手段22に送られる。パルス波生成手段22は、送られてきた波形データWからパルス波P1を生成する。生成されたパルス波P1は、20個のパルスセグメントから構成され、その各パルスセグメントには、不均一な時間幅ΔTが割り付けられている。
請求項(抜粋):
CNC(数値制御装置)からの波形データを処理してパルス波を生成しそのパルス波を出力してレーザ光をパルス発振させる出力波形制御方式において、前記CNCから転送された波形データを受信し、前記波形データを構成する各波形要素毎に任意の幅に設定された時間幅を割り付ける時間幅割り付け手段と、前記時間幅が割り付けられた前記波形データから前記パルス波を生成しレーザ発振器側に出力するパルス波生成手段と、を有することを特徴とする出力波形制御方式。
IPC (2件):
H01S 3/091 ,  B23K 26/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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