特許
J-GLOBAL ID:200903046682179673

ボール吸着治具の制御方法およびボール吸着治具システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243325
公開番号(公開出願番号):特開平11-068300
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 基板への半田ボールの載置不良を改善することのできるボール吸着システムを提供する。【解決手段】 ボール吸着治具システム1は、治具本体2の上面の中央に、垂直方向に延びる支柱8を有し、支柱8にはバネ14により下方に向けて付勢された錘10が上下動可能に配設されている。ボール吸着治具本体2は、先ず、錘10を衝撃受けプレート6から離間した上昇位置にセットされ、錘10は、錘支え16によって上昇位置に保持された後に、従来と同様に、エア配管4を通じた真空引きによる吸引力によって半田ボールBを吸着する。ボールBを吸着した後の治具本体2は、次いで、錘支え16の力が解放され、これにより錘10はバネ14によって一気に降下して衝撃受けプレート6に衝撃を与えてダブルボール現象及びエクストラボール現象をおこしている異常吸着ボールBiを脱落させる。
請求項(抜粋):
真空吸引力により治具に吸着した複数のボールを、真空吸引力を解除することにより脱落させて基板上に載置するボール吸着治具において、前記ボールを吸着した治具に機械的に衝撃力を加えて、異常吸着ボールを脱落させる工程を有することを特徴とするボール吸着治具の制御方法。
IPC (3件):
H05K 3/34 505 ,  B25J 15/06 ,  H01L 21/60 311
FI (3件):
H05K 3/34 505 A ,  B25J 15/06 Z ,  H01L 21/60 311 S
引用特許:
審査官引用 (7件)
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