特許
J-GLOBAL ID:200903046684724237
プロピレン系ブロック共重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017335
公開番号(公開出願番号):特開2008-184498
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】べたつきやブリードアウトが抑制されたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。【解決手段】 担持メタロセン触媒を用いてプロピレン系重合体成分(A)を第1工程で、次いでプロピレン系重合体成分(A)よりもαオレフィン含量が大きいプロピレン-αオレフィンランダム共重合体成分(B)を第2工程で、逐次重合し、且つ、下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体の製造方法などを提供した。 (i)第2工程開始時のポリマー粒子の平均粒径が700μm以上であること、 (ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が3〜95質量%であること、 (iii)共重合体成分(B)のαオレフィン含量[E(B)]が3〜90質量%であること、 (iv)プロピレン系重合体成分(A)の融点[Tm(A)]が143°C未満であること。【選択図】なし
請求項(抜粋):
担持メタロセン触媒を用いてプロピレン系重合体成分(A)を第1工程で、次いでプロピレン系重合体成分(A)よりもαオレフィン含量が大きいプロピレン-αオレフィンランダム共重合体成分(B)を第2工程で、逐次重合することにより得られ、且つ、
下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
(i)第2工程開始時のポリマー粒子の平均粒径が700μm以上であること、
(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が3〜95質量%であること、
(iii)共重合体成分(B)のαオレフィン含量[E(B)]が3〜90質量%であること、
(iv)プロピレン系重合体成分(A)の融点[Tm(A)]が143°C未満であること。
IPC (3件):
C08F 297/08
, C08F 4/02
, C08F 4/659
FI (3件):
C08F297/08
, C08F4/02
, C08F4/6592
Fターム (58件):
4J015EA10
, 4J026HA02
, 4J026HA03
, 4J026HA04
, 4J026HA27
, 4J026HB02
, 4J026HB03
, 4J026HB04
, 4J026HB27
, 4J026HB46
, 4J026HB48
, 4J026HE01
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AB01
, 4J128AC01
, 4J128AC10
, 4J128AC28
, 4J128AC31
, 4J128AC41
, 4J128AD05
, 4J128AD07
, 4J128AD08
, 4J128AD13
, 4J128AD19
, 4J128BA01B
, 4J128BA02A
, 4J128BB01A
, 4J128BB02A
, 4J128BC12B
, 4J128BC15A
, 4J128BC15B
, 4J128BC25A
, 4J128BC25B
, 4J128CA30A
, 4J128EB02
, 4J128EB03
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB06
, 4J128EB07
, 4J128EB08
, 4J128EB09
, 4J128EB10
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128ED01
, 4J128ED02
, 4J128ED03
, 4J128ED04
, 4J128ED05
, 4J128FA01
, 4J128FA04
, 4J128FA09
, 4J128GA07
, 4J128GA09
, 4J128GA19
, 4J128GA21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)