特許
J-GLOBAL ID:200903046710191153
画像処理装置、画像処理方法及びナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211273
公開番号(公開出願番号):特開2001-034899
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 走行中の車両から前方を撮像して画像処理を行うことにより、走行車両の安全を保つと共に、道幅データを取得可能な画像処理装置及びナビゲーション装置を提供する。【解決手段】 車両前方を撮像するCCDカメラ19からの画像信号は、ナビゲーション装置に含まれる画像処理部18に入力され、A/Dコンバータ21によりディジタル画像信号に変換され、所定のフレーム周期を持つフレーム画像データとなる。連続する2つのフレーム画像データは、それぞれ第1画像メモリ22及び第2画像メモリ23に格納される。移動ベクトル検出部24では、これらのフレーム画像データと車速データに基づき画像の各領域の移動ベクトルを検出し、移動ベクトル処理部25では、基準水平ライン上の移動ベクトルのパターンを評価して、道路端の壁面までの距離と道幅を求める。これにより、道路端への近接時にドライバーに警告したり、走行車線を判定して変更案内をしたり、道幅データを記憶して後に有効活用するなど、簡単な構成で、車両の安全性と利便性を高めることができる。
請求項(抜粋):
移動体の前方を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、移動体が移動中の前記画像信号に基づいて、撮像された画像のそれぞれの領域ごとに、移動ベクトルを検出する移動ベクトル検出手段と、前記画像に対し、道路端と交差する所定の画像位置に基準ラインを設定し、該基準ライン上の前記移動ベクトルの分布に基づいて、前記道路端までの距離を算出する距離算出手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
G08G 1/16
, G01C 21/00
, G06T 1/00
, G06T 9/00
, G06T 7/20
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (7件):
G08G 1/16 C
, G01C 21/00 C
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
, G06F 15/62 380
, G06F 15/66 330 Q
, G06F 15/70 410
Fターム (40件):
2C032HB11
, 2C032HC01
, 2C032HC31
, 2C032HD04
, 2C032HD07
, 2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC09
, 2F029AC13
, 2F029AC16
, 2F029AC18
, 5B057AA16
, 5B057BA17
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DC02
, 5B057DC03
, 5B057DC07
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC04
, 5H180CC07
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF32
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL06
, 5L096BA04
, 5L096DA03
, 5L096FA10
, 5L096FA64
, 5L096FA66
, 5L096HA04
引用特許:
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